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#142 チームの成功へと導くコツの話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
今回は「チームの成功へと導くコツの話」について書きます。仕事をする中で誰しも大小あれどもチームで仕事を進め、日々目の前の仕事で結果を出す(=成功する)ために取り組んでいます。その中で私が実践しているひとつの勝ちパターンを今回noteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)

・チームの成功=自分の領域拡大

改めてですが私は現在マネージャー職になり現在3年目。現在はコールセンタースタッフやマーケティングチームのマネジメントをしながら、チームの目標、各自の目標達成に向け日々取り組んでいます。同時に自分の管轄する領域は毎年増えていくため、メンバーへ仕事を振りながら進めてい区必要があります。そのためにもメンバーには毎回目標を達成して、業務レベルや専門スキルを身につけ、どんどん昇格して新しい仕事に取り組んでほしい。それが自分の時間を空けて新しいことへ挑戦することに繋がるからです。

・必ずやるべき「あること」

ではこの成功のためにすべきことは何なのか?というと

①相手がいないところで必ず褒める
②関わった仕事は必ず名前を出す

この2つを徹底的にすることです。当たり前だろ、と思う人もいるかと思いますが、意外とできていない人が多いんですよね。ではなぜそれが大切でそれができない人が多いのでしょうか?

①相手のいないところで必ず褒める

まず大前提として目の前で褒めることはもちろんですが、メンバーの昇格に近づけるためには他部署メンバーにも実績を伝える必要があります。そのため社内の雑談でさえも、最近取り組んでいることや自分が「こんなところが良かった」ということは積極的に伝えています。そうすることで直接関わりがなくとも「あの人はこの仕事をしてくれているのか」「こんなことまでやっているんだな」と思い、社内での立ち位置を伝えることができます。それは回り回って役職の方々の耳に届きますし、最後はメンバーの耳に入ります。

逆にやってはいけないのは相手の出来ていないところを口にすることです。単純に陰口になりますし、自分のマネジメント不足が招いた結果だと受け入れなければいけません。受け入れられずに話してしまうと、その内容はすぐ広まりメンバーの士気を大きく下げてしまいます。またそういうことは自分が発信源だとそのメンバーに伝わり、信頼関係まで失ってしまうので今すぐやめましょう。

②関わった仕事は必ず名前を出す

そしてメンバーが関わった仕事は必ず名前を出して、結果までしっかり伝えること。そうすることで「この仕事も関わっていたのか」と気づいてもらい。その内容が売上や数字に直結したことであれば、彼らの評価は確実に上がります。特に効果的なのは役職者が集まる会議。ここでは数字や月間、年間の施策について話すことがあるため、進めている内容にメンバーが関わっていれば必ず出し、どんなことを行い進めているのかまで伝えます。そうすることで「頑張っているな」と思い間接的に評価を上げていきます。ちなみに結果が出ない場合はどうするのか?というと時と場合によりますが、大抵出すことが多いですね。なぜなら私たちの部署は日々新しいことに挑戦することを求められています。そのためたとえ結果が出ていないとしても挑戦したことを伝えることも重要になります。ただ結果の責任については必ず自分であることをはっきり伝えること。ここで結果が出ないことをメンバーにしてしまうと、マネージャーである私がいる意味がありません。

いかがでしたでしょうか。

今回はマネージャー職と書きましたが、新入社員やチーフスタッフだろうとこの2つは実践して損はありません。そして自分には見えてはいませんが、確実に周りには伝わり、近い将来必ず結果として現れます。事実、最近登場していませんが、我が部署の創造くんがこの4月でマネージャーに昇格しました!この1年彼の仕事への姿勢、結果を見ると当然かもしれませんが、このnoteに書いた内容を進めたことも少しは背中を押すことができたのではないかと思います。


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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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