#169 最後は決めることが大事な話
こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
今回は「最後は決めることは大事な話」について書きます。最近メンバーと話したことで一番印象に残ったこの内容をnoteに書きます。
それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)
・責任を背負うことは大変だけど•••
仕事をする上で避けては通らない「自分で決めること」(=判断すること)ですが、できれば避けたいですよね•••。その他に色々あるかもしれませんが、一番は自分が決めて失敗したらどうしよう・・・という不安だと思います。あとは「自分が成長したら」「準備ができたら」とこれからも再び機会があるように思ってしまうこですが、そのときは来ることはありません。理由は2つあるので順に深掘りしていきます。
・チャンスは常に一瞬である
目の前にあるチャンスは常に「今訪れていること」なので、もう二度と自分のところにくることはないかもしれません。また自分には見えませんが、そのチャンスが欲しい人はごまんといることもあります・・・というか基本的に全員がそのチャンスを窺っていると思った方がいい。そのチャンスを逃さず掴み、結果を出した人がより高みへ進むことができるからです。なので目の前に来たチャンスは基本掴みにいきましょう。
・自分にあった仕事はこない
仕事において基本的には「自分の限界より上の仕事」しかこないと思った方がいい。私の経験則ですが、上司は常に自分のスキル、業務量を少し超える(たまに手に負えるぐらい)の仕事を与え、その結果や姿勢で評価します。人は基本的に自分に甘いので、仕事の限界も無意識に決めてしまうため、上司から依頼される仕事で自分自身も成長できます。事実、私もアシスタントマネージャー時代に数十人とマネジメントや広告費管理など上司にもサポートいただきながらマネージャー業務を任せてもらったことで、昇格後はさらに多くの仕事をこなすことができるようになりました。
とはいえ責任を負うことに抵抗がある人は多いと思います。ただここで逃げるか、逃げないかの選択で自分の将来への道が大きく変わります。
・逃げ続けた先の末路
今の業務量を考える、または期日内に終わらせることができない場合などどうしてもできない場合、つい「私にはできません」と言ってしまう人がいます。もちろんその場合は無理に「できます」と返事をして周りの人に迷惑をかけてはいけませんが、「できません」と言い切る人は今すぐやめた方がいい。というのも「できません」と言った先に何も残らないためです。先ほどの例で行くと、業務量が多い場合は上司に相談して優先順位を相談すればいいし、期日内に終わらせることができない場合も上司に相談して期日を伸ばしてもらう、もしくは業務を分担して進めるなどやりようはいくらでもあります。
逃げず最後まで取り組んだ結果は必ず自分の経験として残り、いつかの仕事のアイデアや経験則に基づき、すぐ行動できるきっかけにつながります。一方「できません」だと自分の中に何も残らず、言いすぎると「あの人に言ってもムダだろうな」とチャンスを逃す確率が高まります。当然実績も残らないため、将来の選択肢も限られてしまいかなり苦労することは目に見えています。
・自分で決めることが大事な理由
そしてタイトルの通り、最後は自分で決めることを積み上げてください。上司に相談してもいいし、判断材料は誰に聞いてもいい。でも最後は自分で「その業務(プロジェクト)をやる」と決めるという事実が大事。やはり自分が
最後に少しでもあなたがより一歩目を踏み出す話をすると、あなたが絶対にできない仕事を上司は依頼することはありません。というのもその仕事が失敗する=上司の評価が下がることになるため、基本的に成功させること前提で仕事を依頼します。管理職まで登りつめた後はまるっと任されることはありますが、基本的にはこの考えで良いと思います。なので困ったらまずは報告・連絡・相談を徹底的に行うこと。このコミュにケーションが円滑だと具体的にどうサポートしたらいいのか上司は判断できますし、双方のWin-Winにつながります。
小さなことでもいいので「自分が決めた」ことを最後までやりきる経験を積み上げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!
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