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僕は宇宙に行きたいから、同じく宇宙を目指す人をサポートしていくことにした

僕は、宇宙に行きたい。

宇宙に行ってセミナーをしたい。

という想いを叶えるため、宇宙に行くことを前提に生きることを始めた。

で、JAXAの宇宙飛行士募集にエントリーするために、志望動機とかを見直したりしてるんだ。

JAXAの宇宙飛行士になるための情報が欲しくて、ツイッターで収集してたんだけど、僕と同じように宇宙飛行士を目指している人が想像以上にたくさんいることが分かったんだ。

TOEICの試験を受講した~、健康診断受けてきた~、STEMも勉強難しい~、って、みんな呟いてて、同じく宇宙を目指す僕としては、勝手に同士のような気持になってるんだよね。

顔すら知らないのに、そんな気持ちになるのは、SNSの魅力の一つだなぁ。

でね、こうした呟きを見てると、頑張っている同志がいることの嬉しさをかんじるとともに、もう一つ別の気持ちが湧いてくる。

それは、寂しさ。

今回、JAXAの宇宙飛行士の制限がかなり緩和され、誰でも宇宙に行ける可能性が広がった。

それは、これまで宇宙に行くことを諦めていた人たちに希望の光を与えてくれた素晴らしい出来事。

でもね、結局は倍率が高まっただけで、宇宙に行ける人の数はさほど変わらないんじゃないかな? って感じてるんだ。

つまりどういうことかというと、

宇宙に行けるのは選ばれたほんの一握りの人だけ

ってこと。

僕は、ここに寂しさをちょっと感じているんだ。

JAXAに 「全員を宇宙に連れていけ~」 ということを言うつもりは、毛頭ない。

僕が寂しさを感じているのは、

宇宙に行ける人と行けない人がいる

という世界になっているということだ。


僕が目指す世界は、全ての人が本当にやりたいことをやれる世界。

宇宙に行きたい人は、必ず宇宙に行ける。

そんな世界に住みたいし、そんな世界を作っていきたいんだ。

もし仮にね、僕が宇宙に行けたとしても、心の底から喜べない。

宇宙に行けたら絶対に嬉しいし、絶対に楽しい。

それは間違いないのだけど、僕が宇宙に行く一方で、宇宙に行きたいけどいけない人がいるという状態は、すごく寂しい。

僕は、家族とも宇宙に行きたいし、友達とも宇宙に行きたい。

そして、それが可能な世界を作っていきたいんだ。


そんな僕のビジョンとJAXAの試験を重ね合わせた時、

一緒に宇宙を目指す人たちのサポートをしたい!

って思ったんだ。

英語とかSTEMとかでは、僕はサポートできないけど、これまで15年間セミナーをやってきたので、メンタルの磨き方や習慣化、プレゼンの仕方 など、参考書では学べない部分をサポートできるかなって。

僕だけが合格して、僕だけが宇宙に行くことを考えると、そうした情報は伏せておいた方が得だ。

でもそれは、僕の目指す世界ではないし、僕の望む生き方ではないからね。

今回の試験では、宇宙に行ける人が限られてしまう。

でも、その先の未来、いつか宇宙に行きたい人は誰でも宇宙に行ける日が来るように、みんなで宇宙に行ける準備をしていこうと思う。

そのために、宇宙に行く人のサポートをしていくことにした。

どんなことをサポートしていくかは、これから考えるけど、とりあえずYoutubeで配信を始めたので、参考にしてくださいな。


いただきましたサポートは、火星でセミナーをするための研究開発に大切に使用します! あたたかい応援、よろしくお願いします!