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おもいだしたりわすれたり【オリジナル歌詞】

またみあげた空は
やたらに夕暮れ色
どこかとどこが繋がってて
切なくてやさしい

みてから開けた箱は
やっぱりからっぽで
時の流れは感覚を奪っていく
それもわかっちゃいるけど

新しいカフェができたよって君が言うから
また出かけていくんだ
それはまだこの世界にいるんだって証明
ああずっとそうだよな
そんなかんじだよな

遥か遠くまで来てしまって
途方に暮れた僕に
あったかいコーヒー
水面に浮かんでくる景色は
もうあの頃じゃないけど
to the next scene
そのままで

まだみあげてたいけどおしまい
ショーウィンドウに逃れ映る青空
映り込む君はなんだか24歳ぐらいの
知らない世界の冒険者

わけのわからないままでいたいんだよ
片道切符で予定調和と手を切って
ホントは嫌気がさしてんだとしたなら
ああ自分に帰ろう
それが一番光れる可能性が高いなら

海が見える街にいた気がした
父さんが港町のキャプテンで
母さんは萎びた喫茶店のウェイターで
出逢ったのは波打ち寄せる海岸沿いのバルで
もう戻れなくていいと
I laughed for some reason
運命的に

遥か遠くまで来てしまって
途方に暮れた僕に
あったかいコーヒー
水面に浮かんでくる景色は
もうあの頃じゃないけど
to the next scene
そのままで

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