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オリジナル歌詞

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2022年4月の記事一覧

ナチュラル【オリジナル歌詞】

思った通りにはいかなくて めんどくさくも思える だけどどうしてかなあ 僕らはまた求めていく さびしいってだけじゃなくて 変わりたいんだろう 錆びついた車輪を汚れちまった心を なんとか転がしていく ありがとうって素直に言えるのは 大切な物なくしてきたから また頑張ろうって立ち上がれるのは 誰かの呼ぶ声がするから 普通に日々をやってこう 使い古したお気に入りの心で 日常を描いていこう 別に流行ってなくたっていいんだよ 少しぐらい人と違ってても 同じくらい変わってる人がいる

ベイビーグリーン【オリジナル歌詞】

僕が名付けたあの木は今日も元気で 君が植えた道端の幼木は道行く人に時の過ぎ行くのを知らせてる 「押さないでよ」っていったボタンを押して 「気にしないさ」っていって駆け抜けた青い季節 花びらが散って本当に知って 緑のベッドで眠る僕ら かわいらしくておろかで でもまたあったなら許しあっちゃうんだろう なにもおきちゃいないのさ 20年 何度やり直しても同じフレーズでしくじる 僕らはそれに踊り狂っては永遠に生きれると本気で信じてた 何かあってもがんばれるよ君と交換した 虹色のピッ

夜明けに放つ【オリジナル歌詞】

昨日のことは幻みたい 君がひとりごとみたいに 夜明けの空に語りかけたら モノレールが静かに動きはじめた 街灯りが新しい今日という日に包まれて 嬉しそうにさびしそうに瞬いてる さよなら昨日までのわたし おはようこれからのわたし 終着駅までどれくらい 少し眠くなってきて目を閉じた 全てのことはゆらいでいて正しい 心臓のリズムが波の音と一緒になってここに縛りつけても 朝もやの中をあるていたとしても 特別な光はただ一つだけ 信じた声が世界の全部を染めあげていく やさしくてそれ

雨上がり【オリジナル歌詞】

雨上がりの街に光が差す さっきまでのかなしみは水たまりになった スニーカーで水浸し幼い子供達 少しぐらい濡れたっていいじゃんって 僕に憶いださせる いつのまにか気がつけば 失くしたものに囲まれ 身動きがとれなくなって 大切なもの失くしてた あの空を見にいこう 大好きなコーヒーを持ってさ 意味なんかなくったっていいじゃん きっとまた出逢える 昨日じゃなく未来でもない 今一番感じたことを したらいいんだよ ほら心に虹がかかる 止まってた時計が今動きだそうとしてる 新しい物

サイクリングロード【オリジナル歌詞】

多摩川夕暮れサイクリングロード なんとなく揺られて風に吹かれて お家を目指してるおつかれさま 普通だったけど今日もいい日だったよ 足りないと僕らは欲しがるけど 持ってるものもう一度味わってみよう 恋に落ちたときのあの懐かしいメロディー 今はほらまた新しくきこえる 古びてくたびれて光ってはなくても 一緒に歩いてきた僕らは友達 ララララ〜 帰り道いつも寄るあの店も 最近はいろいろあっておやすみ いつもありがとう当たり前じゃないよな みんなでがんばろうよ 時には止まって憶い

君だったんだよ【オリジナル歌詞】

君に一つ歌を書く日がきたよ いつか僕の世界の全部だった人 毎年書いてるんだからなんてこともない だけど今年は特別だなんて毎年思う 他に贈り物はないし 望んでるものもないだろう 心の全部を乗っけた現在地を 君の空に届けたりしてたら 思うことは時間が流れたってこと そんな普通がなんだか切ない 君が信じてくれたから 涙は枯れ果てて その場所に花が咲いた 君はもういないけれど どうしてだか今もそれを育ててる 君といつか描いた歌がある 自然な旋律で少し捻くれた言葉 もう開くことは

一つだけの歌【オリジナル歌詞】

続きを僕は描いてる 知られそうで怖いけど 振り返ればその全部が とても素敵なおはなし 夢から目が覚めて書いてる 続きは考えちゃうからみえなくなる でもいいんだ作り話でも きっと何かは繋がってる 名曲じゃないけれど 確実に一つだけの歌だ 世界は救えないけれど 生きていたらいいのだ 寝れない夜をこえて 冒険をする 君と僕は友達 あけない夜はないぜ 僕らは歳をとる 全ては流れている 悲しいほどに すぐそばにいるんだ どんなに遠くても もしも光年の彼方に サヨナラしたとしても