「AI総力戦研究所日本支部」創設に至るまでの経緯とその重要な背景【AI総力戦研究所日本支部マガジン Vol.1】

プロローグ

令和5年7月某日、News U.S. チームメンバーは同じ夢を見た。
時は令和9年8月―――
米中AI開戦前夜、平均年齢32歳の若きエリート集団「AI総力戦研究所」が出した結論「日本必敗」が現実の物となった。日本政府は客観的な分析を無視し、日本国民の声を聞き入れないままAI時代に取り残され既に経済敗戦を喫していたのだ――。予言された悪夢の日本の未来「四年後の敗戦」を防ぐために、News U.S. チームが立ち上がる!!

AI総力戦研究所｜News U.S. note｜note

※この有料マガジンでは不定期に配信される「AI総力戦研究所日本支部マガジン」の他に、2023年6月に加入した新メンバー英児の発行済みAIマニュアル3本が既に収録されている。ChatGPTやMidjourneyなどAIに関する全ての情報を集約するつもりだ。

　具体的な内容として以下の企画がリストアップされている。

「AI総力戦研究所日本支部マガジン」 AIに関する3人の緩やかな談義。不定期更新。
「Midjourney総力マニュアル」 英児が月1ペースで制作中のMidjourney関連の長編マニュアル記事。
「日本の美しい風景画像222枚シリーズ」 日本の美しい風景のAI生成画像222枚を収録した記事をシリーズ化する予定。
「ChatGPTの上手な使い方や裏情報など」 英児が考案中の企画。

　AI総力戦研究所日本支部マガジン記事の単独販売価格は大日本帝国の総力戦研究所が創設された9月30日にちなみ930円とするが、創刊号となるVol.1のみ竹島の日にちなみ222円とさせてもらう。

「AI総力戦研究所日本支部」創設の背景について

黒井：さあ。我々の新たな連載企画を始めようじゃないか。その名も「AI総力戦研究所日本支部」。総力戦研究所という若きエリート集団が戦前の大日本帝国には存在していてだな。そこに「AI」を加え、新たな歴史を刻む覚悟を持ちながらAI分野を全力で突き進むのだ。

この辺は名著「総力戦研究所」にもある通り輸送網寸断、工場破壊、人手不足でジリ貧になるってのはエリートの間で分かってたっぽい
それにしても官民から30代のエリートを選りすぐり模擬内閣作って戦争をシミュレートさせたら現実とほぼ一緒だったというのはロマンだねhttps://t.co/lHlzpVLlua https://t.co/1tDYe5GBkz

— 味ポン (@ajipondu) August 7, 2023

ワトソン君：そんな組織が戦前にあったなんて、全然知りませんでした！

英児：五郎さんは、常に戦いを求めるスタイルなんすね。見習いたいっす。

黒井：マガジンの紹介文を見せたろ？

令和5年7月某日、News U.S. チームメンバーは同じ夢を見た。
時は令和9年8月―――
米中AI開戦前夜、平均年齢32歳の若きエリート集団「AI総力戦研究所」が出した結論「日本必敗」が現実の物となった。日本政府は客観的な分析を無視し、日本国民の声を聞き入れないままAI時代に取り残され既に経済敗戦を喫していたのだ――。予言された悪夢の日本の未来「四年後の敗戦」を防ぐために、News U.S.チームが立ち上がる!!

黒井：これは「昭和16年夏の敗戦」という元都知事の猪瀬直樹氏の著書の紹介文を改編したものになる。日米開戦前夜に大日本帝国の総力戦研究所により「日本必敗」の結論が出されていたにも関わらず、無茶な戦争へと突き進んでしまった日本の構造的な問題について明かすノンフィクションだ。戦前に未来予測を実現させた優秀な組織を、今我々の手で再生させるのだ。

英児：ニュースUSだから、日本支部なんすか？

黒井：この「日本支部」という呼称には思い入れがあってだな。コロナパンデミックが始まり世界が混沌としている3年前、我々は「中国武漢肺炎コロナウイルス対策マガジン日本支部」という2年間に渡る連載企画を始めた。少し遅れて「海外支部」「米国支部」も開始したが、日本支部の存在感は他を圧倒していた。

ワトソン君：「日本支部」だと、日本の話が中心になるんです！「アメリカ支部」だとアメリカの政治の話です。

英児：何となく分かりましたｗ

黒井：この連載企画は英児に運用方針の概要を任せたい。記事の中身やボリューム、配信頻度、アイキャッチ画像、すべて自由だ。我々は徹底談義の中でAIの話題をむしろ英児から引き出すような形で話を進めたいと考えている。

英児：僕の考えを話していいっすか？大事な話なんで、ここから有料部分にしてほしいです。

黒井：分かった。