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韓国が潜水艦を建造するのは日本侵攻のためだと米軍に見破られていた

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黒井:韓国1919派による軍事作戦の全貌が米軍関係者にまで広まっているという。韓国が潜水艦に弾道ミサイルを搭載しようとしている理由は日本侵攻以外にないわけだが、米海軍関係者らの間でも同様の認識が共有されているそうだ。北朝鮮を相手にした場合はそういった装備は不要だし、中国とも特に敵対関係にないからだ。対日戦争を計画する1919派の呼称もいよいよ"SS派"へと変わっていくことになる。

※この記事は2019年4月8日に投稿された記事だ。News U.S.で最も多く読まれた記事をいくつか抜粋して再編集し、特選記事として再掲することにしている。

臆測呼ぶ、韓国が強力な最新潜水艦を開発する理由
4/7(日) 11:12配信 GLOBE+

 昨年末のコラム(2018年12月30日付のGLOBE+「技術開発進む潜水艦の世界 カギを握るのは希少資源リチウムだ」)で、リチウムイオン電池を搭載した日本の新型潜水艦「おうりゅう」が各国海軍から注目を集める一方、そのリチウムという希少天然資源を巡って中国を筆頭に各国が争奪戦に乗り出している状況を論じた。

 その時のコラムではリチウムイオン電池使用について、加熱による爆発という危険性を技術的にクリアするのが大前提となる一方、超高額という難点もあると説明した。それでもリチウムイオン電池は、静粛性と出力を両立させなければならない潜水艦の動力源としては、極めて効果的なバッテリーだといえる事情を紹介した。

 そのリチウム電池を搭載した潜水艦の開発が韓国でまもなく開始される。KSS-III batch-2と呼ばれる潜水艦開発プログラムで、米海軍やシンクタンクの東アジア戦略家などの間で高い関心が持たれている。なぜならば、韓国の現政権の北朝鮮に対する融和姿勢や、中国による韓国を取り込もうとする動き、そして何よりも日本との極度な関係悪化といった諸状況下での高性能潜水艦の建造計画だからである。

韓国の攻撃潜水艦の開発プログラム

 韓国海軍は1990年代初頭までは沿岸域に活動が限られた小型潜水艦しか保有していなかった。しかし、より本格的な潜水艦を段階的に手にしていって、いずれは国産の潜水艦を開発保有することを目指し、潜水艦開発プログラムをスタートさせた。

 プログラム第一段階の潜水艦はKSS-Iと呼ばれ、ドイツのホヴァルツヴェルケ=ドイツ造船(HDW)社製の209型潜水艦(1200トン級)だった。韓国海軍が初めて手にした209型潜水艦は、新羅(紀元前57年~935年)の海軍提督(鎮海将軍)として、唐や日本にも名をはせた英雄の張保皐(チャン・ボゴ)の名を冠して、張保皐級潜水艦と呼ばれている。第二段階のKSS-II(張保皐-II)と呼ばれている潜水艦もやはり、HDW社が開発した輸出向けの214型AIP潜水艦(1800トン級)で、9隻全てが韓国でライセンス生産され、2019年に計画最終の9隻目が就役する。

 そして第三段階のKSS-III(張保皐-III)は、20年以上にわたってドイツ潜水艦を運用し保守整備することで培った技術やノウハウを基に、全てを国産で建造することになった。合わせて3隻建造されるKSS-III batch-1の1番艦である「島山安昌浩」AIP潜水艦(基準排水量3358トン、水中排水量3705トン)が2018年9月に進水した。ちなみに安昌浩(アン・チャンホ )は著名な日本からの独立運動家で、島山は安昌浩の号である。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00010000-globeplus-int

韓国の対日侵攻計画が米軍の間でも広まる

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