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自分を観察すること

おはようございます。
新堂きりこです。


昨日の記事で、子どもを観察する能力のことを書きました。
子どもを観ることは子どもの能力に気づくチャンスでもあります。


しかし、その前に
お父さん、お母さん、パパ、ママ、みなさん
ご自分のことをどれだけわかっていますか?


何が得意で、何が苦手か
何が好きで、何が嫌いか、、、等
ご自身のことをどれだけ理解できているでしょうか。


自分の得意がわかれば、ソコを子育てでも活かしましょう。
逆に苦手な分野は、やらない。
得意な人にお任せするとか、プロにお願いすることにして
(方法は色々ありますが)
その時間を極力苦手に使わないのです。


本当はパートナー同士でカバーできるのがいいのですが
今の私のように、おひとりの方は
なんでも自分でしないといけない場面だらけですよね。


でもねぇ、できないものはできないのです。
ソコ、頑張るところじゃないのです。
なんとかする「策」を考えましょう。

私の例で恐縮ですが
裁縫が全くダメな私は、裁縫箱を捨ててやりました 笑。
子どもが小さい時は、なんとか頑張りましたが
(ミシンを使ったりして必死に)。


しかし、苦手なものは苦手。
苦痛でたまらないのです。
で〜、途中から、
「私は裁縫力がない。母の子宮に置いてきた」
と宣言するようになりました。


女性が裁縫できないと、大きな傷のようですが
そんなの関係ないし。
男性でも編み物の得意な方もたくさんいらっしゃる時代です。

できてもできなくてもみんなマル(○)でいいでしょ。
多様性の時代、これですね。

まっ、私の場合は、宣言するのが、
時代のはるか先を行ってましたが。
生きづらかったのは時代のせいです 笑。
なんでも時代のせいにしとけばラクですね。

苦手なこと嫌いなことから逃げていいのか!
と言われる方は 
ぜひ逃げずにご自身がチャレンジしてほしいです。
その背中をぜひ子どもたちに見せてあげてほしいです。


苦手なことから逃げずに取り組んだから
苦手だということがわかったのです。
既に、色々模索してチャレンジし終えた後なのです。

しかし、つい先日
私は裁縫箱を購入しました。
苦手だけれども、裁縫をやってみようと思ったのです。
昔から、パッチワークとかとにかくやりたかった。
材料揃えては、器用ではない自分に落ち込みながらやっていました。

裁縫箱を投げ捨てた私が、また裁縫箱を買っているのです。
捨てずに取っておけばエコなのですがね、、、。
お気に入りのパジャマのボタンが取れかかっていて、必要に迫られ買いました。
と言っても、またやる気がなくなるのも鑑み、100均のセットですが。

話がかなり逸れましたが、自分のこともしっかり観てください。
自分からのサインに気づかず、病気になるまで無理するとか、ダメです!!!
自分のことに気づける人は、他のことも気づけます。

いつでもどこでも客観視できる自分を置いておくと
何事もすこーしラクになると思います。
いろんな経験をして、そう感じます。
苦手なことにまたチャレンジしたいと思える日も来るのです。


まずは、好き嫌いから、ご自身を感じてみてくださいね。

新堂きりこ




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