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笑われても大丈夫。夢は叶うのだ

「はぁ、バカじゃない?何、言ってんの。
東大に行けるワケないじゃん。はははっ」
KO卒の同僚に言われた言葉。

彼女は、世に言う、美人で高学歴で資産家に嫁ぎ、
自分の仕事も立ち上げている「勝ち組」です。

私が「うちの子東大に行くから」と、何気なく話した時のことでした。
彼女は冒頭の様に、大笑いしたのです。
(そりゃぁ、笑うでしょ、当たり前

その時、私は全く傷ついていないと言うと嘘になるかもしれないけれど
「ふふ〜ん、そう思うんだ」くらいに感じていました。

高学歴、美人、勝ち組のコンドウさんに言われても、
全く堪えていなかったのです。
それくらい、訳のわからない確信があったのでしょう。

まだ、ゲンは当時中学生くらいでしたし、
その後、彼女は転勤し
以来、会えていないので、その後の話は伝えていません。

コンドウさん、元気にしてますかー?
あの時、鼻で笑われたゲン、東大に合格しました。
公立高校から現役合格し、
在学中、理系から文系に「文転」もし
全て自分の力でやり遂げ、今は、社会人になっています。
あの言葉通りになりましたよ。
あの日のことが現実になっているんです。
人生は不思議ですね。

コンドウさん以外にも笑っていた人はたくさんいたと思うけれど
思い出せません 笑。
正直なコンドウさんが、最も強烈で印象に残っています。

元々、私は学歴に興味がなく、人の価値は学歴だけではないと思っていました。
その人の中身の方が、ずっと価値があると思うからです。
自分自身も大した学歴ではないのもあります。

誰に、どんなに笑われようと、バカにされようと、関係ないのです。
その人が何をしてくれるのでしょうか、何にもしてくれません。

やろうとしていることを止める人もいます。
心からの親切心?本当でしょうか?
無理だよ、無駄だよ、と言ってくれる人
その言葉は必要でしょうか?

進もうとしている道には、さまざまな障害がつきまといます。
いちいち気にしていたら、先へは進めません。
けれど、いろんな顔をしてやってくるのです。

へこたれそうになるけれども、外野は気にせず
自分の信じる道を進みましょう。

道を自分で修正しながら、最短コースを進んだらいいと思うのです。
私は、苦労をしたくないので、できるだけ楽なコースを選びます。
けれども、目指すゴールはあきらめません。

東大、東大、と言うのが好きではないです。
学歴否定派ですから。

しかし、お伝えするのに、届けやすい方法の一つだと感じ、
書かせていただいています。

子どもの自慢話をしたいワケでは決してありません。
(親ばかばかばかは揺るぎない事実ですが 笑)

個性を活かせば才能は伸びることをお伝えしたいのです。
画家や、大工さんや、パティシェ、トリマー、、なんでもいいのです。
輝く芽を摘まずに、伸ばして、才能がどんどん伸びて行くことを
経験したこととともに、お伝えしたいのです。

ゴール設定に、必要なものの一つがあります。
こちらもまた追って 書きますね。
(*登場人物は仮名です)

新堂きりこ






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