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ジャニヲタ、そもそも結婚したいのか問題

昨日のエントリーの続きです。

noteでは、他のSNSでは今まで話してこなかった、

少しプライベートなことに触れていきたいなと思っています。


実は私、結婚願望が強めのジャニヲタです。

そして、割と最近まで、がっつり婚活をしていました。

でも、元々結婚願望が強かったわけではなく、

ある出来事をきっかけとして、考え方が変わったのです。


人によって、「結婚」に求めるものは違うと思うのですが、

ジャニヲタの私が結婚に求めたものは、

「依存先の分散」

でした。


これについては、また別エントリーでしっかり書こうと思っているのですが、

私は、SMAPと香取慎吾さんが大好きです。


2016年に、彼らを取り巻く形に変化があり、

それまで約20年間、心の拠り所としていたものが、

突然壊れてしまいました。


そのときのショックが、もう半端ではなくて。


「SMAPがいない世界なんて、生きている意味がない。」

それくらい落ち込んで、脱け殻のように呆然と日々を過ごしていました。


そんなときに、ふと気がついたのです。

「私、SMAPに依存しすぎてる…!」


あなたには、20年間好きでいつづけているものはありますか?


私にとってはそれがSMAPです。

子供の頃から人生に当たり前に寄り添ってくれた存在、

それはさながら、宗教のように、

私に希望と安心を与えてくれていたんだな、と気がつきました。


その一方で、これからは今までのように、

SMAPと共に歩むことができない(かもしれない)人生が待っているのです。


これはやばい。やばみ。



突如失った語彙力と共に、私は原因と対策を考えることにしました。


呆然としてしまっている原因はやはり、

「心の拠り所をSMAPに一極集中してしまっていた」

ことなのではないかと考えました。

だからSMAPがいない世界に意味を見いだせない。


でも、私はなんとか生き延びたかったのです。

だって生きていれば、

いつかまたSMAPと共に歩める日が来るかもしれない、

そう信じているからです。


とはいえ、不確定な未来に不安を覚えながら、

一人で生きていくのは、あまりにも辛すぎる。


だから私は、

ジャニヲタとして、自分がタレントを応援するだけではなく、

自分を応援して、必要としてくれる存在がいてくれたら、

と思うようになりました。


そんなこんなで私は、「結婚したいな」と思い立ち、

今に至っております。


しかし、皆様覚えていらっしゃるでしょうか。

私の目的は、あくまでも「依存先の分散」なので、

楽しくジャニヲタでいつづけるために、

結婚しようと決意したわけです。


ということは…

私の場合、

結婚してジャニヲタをやめる意味がない!


いや、そうなんですよ。

だから、婚活する上で最も注意する点はただひとつ、

「ジャニヲタの私と結婚してくれる人」

なのです。


自分勝手な意見だと、そんな気持ちで相手を巻き込むなと、

そう思われる方もいるかもしれません。

でも、私はジャニヲタとして生きていく信念を持って、

今もこうして過ごしています。

だから、ヲタクでない方はぜひ

「そういう人もいるんだな…」

くらいに留めておいていただけたらと思います。


…と、ここまできて、昨日のエントリーに話が繋がっていくんですね。

ジャニヲタでいたいから婚活する→

ジャニヲタはモテない→

結婚できない!


じゃあ、どうすればいいのか。

同じような思いのアラサージャニヲタさんがもしいたら、

ぜひ、この思いを共感しつつ、

私の婚活について、

また別のエントリーで語らせていただけたらと思います。


でももっと楽しい話も書きたいから、

明日はたぶん違うこと書きます!笑

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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