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温故知新

私は歴史が好きです。

覚えることが多くて、歴史の勉強が好きじゃない人は多いかも知れません。でも、そんなことはどうだっていいと思います。関ヶ原の戦いが何年で、いまの総理が何代目で、とか、そんなことよりも、その時代に懸命に生きた人がいて現在がある、自分たちの原点に触れることこそが歴史の意味だと思います。

映画でも漫画でも、ミュージアムでもいい。何百年前にも現代と同じように苦しみながら懸命に生きて、死んでいった人たちの事績を知ることに歴史を知ることの意味があると思います。

それを知ることで、いま、ここに、自分が生きている意味が分かるし、ずっと昔にも同じように悩んで葛藤していた人がいた、自分だけではないんだと思えます。

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