いろんなお店にセルフレジが配備されればいい
今日は、ついに秋が来た。
そんな天気だった。
そんな天気だったので、午前中は涼しく、ジョギングに出かけた。
3Kmぐらい先の公園まで、行きはジョギング、帰りはウォーキング。
ジョギングして、公園について、その近くのオリジン弁当でお昼ご飯としゃれこんだ。
何度か来ている店舗だったのだけれど、システムが変わっていてちょっと驚いた。
セルフレジになっていたのだ。
店頭に出ている出来合いのお弁当を買うのであれば、そのままセルフレジで買って帰ればいい。
店員さんとのコミュニケーションは一切なし。
お弁当を作ってもらいたかったら、これもセルフレジから注文して、お金を払って、ちょっと待てばよい。
ここでは、できたお弁当を受け取るときだけ店員さんとコミュニケーションが発生する。
けれど、それも少しだけだ。
素晴らしいと思った。
これでいい。
いつも、店員さんがお弁当つくっている最中にレジに商品を持って行って、店員さんの作業が止まるのは申し訳ないと思っていた。
そして、本来「接客態度」みたいなものがそれほど重要視されないはずの仕事は、その要素が入り込む隙間を最初から失くしてしまえばいい。
それが実現されているのもとてもいい。
店員さんの負担も減って、人件費も削減できて(システム投資は人件費減で確実に回収できるだろうし)、必要のない諍いが発生する確率も減る。
そんなことを考えながら、タルタルのり弁当をおいしくいただいた。
せっかく走った消費カロリーは台無しだけれど、心は晴れ晴れとしていた。
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