ポッドキャスト:NewNakanoStories、第201回は、友人の横尾さんのレコーディングスタジオにお邪魔し、「ドラムの録音におけるマイクの角度の研究」という非常にディープな研究会に参加してきたので、その様子をお届けします。
研究テーマの性質上、専門的なワードが頻発しますので、このnoteに参考資料をまとめました。こちらと合わせてお楽しみください。
マニアックすぎてアレかもしれませんが、誰かが何かに時間を忘れて熱中している美しい時間がパッケージされていますので、ぜひ、聴いてみてください。
相模原マイキング研究会 メンバー
横尾さん(velvet room studioオーナー)
velvet room studioホームページ
https://x.com/velvetyokoo|X
渡辺先生(プロドラマー、ドラム講師)
https://x.com/nabe_zo|X
https://note.com/nabezo/|note
ホームページ
マキト(NewNakanoStories)
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今回の研究テーマ
『スネアドラムのレコーディングにおけるマイクの角度の影響について』
スネアドラムの打面からの高さ、および、リム(ドラムの端)からの距離をそれぞれ【3cm】に固定
①角度あり【斜めに角度をつけてドラムの打面を狙ったマイキング】
②フラット【ドラムの打面に対し並行にセットしたマイキング】
の2種類の角度でマイクをセット
スティック・叩き方・マイクの種類を様々変更し、マイクの角度の違いが録り音に及ぼす影響を調査する
今回使ったスネアドラム
『Ludwig LM400』(ラディック メタル スネアドラム LM400)
今回使ったマイク(2種類)
①SHURE SM57(ダイナミックマイク)
②AKG C-451B(コンデンサマイク)
ダイナミックマイクとコンデンサマイクの違い
今回使ったドラムスティック
①普通のスティック
②ロッド
③ブラシ
④マレット
今回試したスネアの叩き方の種類
①リムショット
②リムショットなし
※上記のリムショットを行わない叩き方
③ゴーストノート
研究風景
(おわり)