【名付け】子どもの名前についての法則

何千人の子どもを見てきました。
何千人の子どもの「氏名」を見てきました。

保健室の先生は全児童の氏名を把握する必要があります。4月の健康診断の準備は氏名の入力のオンパレードから始まります。


子どもの名前について気づいた事があります。


①名前に「心」という文字が入っている子の多くが学校生活に問題を抱えていました。

多くが不登校でした。

色んな学校や、同僚のお子さんなど、ここまで共通するのかとびっくりしました。


これは、名前の影響でそうなっているのではなく
子どもの名前に、あえて(心)をいれた親に理由があると思います。子どもは親の鏡です。心を名前にいれたいと思ったその背景には、なにか親御さん自身に(心)を大事にしたい、強くしたい、という経験があったと推察します。

強くしたいと思うのは、精神的に弱いからというのも考えられます。

心を大事にしすぎるのは、考えすぎるにもあてはまります。

実際に、親御さんとも関わりましたが、みなさんある意味(弱さ)言い換えれば(繊細)を持っておられました。


以上、子どもの(名前)にまつわる個人的な法則でした。

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