【厳しい中にも救いの手あり】営業話014
1999年4月
当時のオフィス用品の会社で
私が入っていた港営業所は
28営業所の中で売上がトップだったが、
それに加えて
1番当たりが厳しい営業所だった。
殴る蹴るはなかったけど
言葉の暴力や
売上がいかないとめちゃくちゃ詰められる
また、御成門の愛宕警察の近くにある
立ち食いそば屋に行って
冷やしたぬきうどん大盛りを
テイクアウトで毎回買って来なくちゃ行けなかったり
(今もその店はあります(笑))
先輩のお客様に毎日納品をしに行くけど
その納品物は売上にならない上、
それを所長が見て見ぬ振りをして
売上が行かなければ怒られる
朝8時から夜23時まで働いて
毎日クタクタ
当時は社会人1年目だったので
何もかもが初めてだし、
だからこそ、
ショックを感じ過ぎたり
悔しい気持ち、やるせない思いがあって
社会ってこうなのか
会社ってこうなのか
人ってこうなのか
毎日営業車で先輩のグチや会社のグチを
窓を閉めて大声で言っていたし
悔し過ぎて、泣きながら営業車を運転した事も何度もあった。
唯一救いだったのは
同期が同じ営業所にいたこと。
毎週金曜日は
行きつけの新橋の中華で
グチをネタに飲むという
いわゆるよくある
サラリーマンの飲み方をしていた(笑)
そんな時
異動で他の営業所から来た先輩が
2名入ってきた。
港営業所は厳しい…
いや、厳しすぎるで有名だったらしく
その先輩も異動するのが嫌だったらしかった。
入って1ヶ月も経たないウチに
私の心情を察してくれて
よく新橋の居酒屋に飲みに連れて行ってくれた。
中には、家にまで招待してくれて
私のグチをたくさん聞いてくれた。
そして、聞くだけでなく
私がムカついている先輩に対して
私に対して言い方や対応が酷すぎると
いつも注意をしてくれました。
ホントに1年間
誰も先輩は信用出来なかったし、
心の内を明かすことはできなかった
そんな先輩が入って来てくれて
凄く嬉しかったし、
改めて仕事をする楽しさを
思いださせてくれた。
今でもその先輩の事は凄く覚えているし
今はどこで何をしているかわからないけど
お礼をし尽くせないほどの人だ。
そんな経験があったからか?
私が所属している
倫理法人会でも一人で座っている人を見ると
昔の自分と重ねてしまうのか
声をかけている自分がいた。
おはようございます!
今日も良い笑顔ですね!
お!スーツ、新しくしました?
カッコいいですね!
そんなたった一言ではあるが
いつも見てますよ。
応援していますよ。
という事を伝えたかったし
それだけでも伝わる何かはあると思っていた
辛い時こそ手を差し伸べる
それをこれからも意識して行きたい
●気付き
辛い状況でも頑張っていれば
誰かが見てくれているし
手を差し伸べてくれる
だから、腐らずやり続けること。
そして自分の周りに辛そうな人がいたら
声をかけてみること
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