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#みことば
"約束の地"を見る。申命記3章
「しかし、おまえはヨシュアに命じ、彼を励まし、彼を強くせよ。彼はこの民に先立って渡って行き、彼らにおまえの見る地を継がせるであろう。」
申命記 3:28 口語訳
イスラエルの人たちがヨルダン川を渡って“約束の地”に入る直前に、モーセがイスラエル人に語った説教の場面です。
モーセは「おまえはヨルダン川を渡れない」と宣言されています。
神様がモーセに宣言されました。
イスラエルの人たちをエジプトか
主を求める。申命記4章。
「わたしはわたしの神、主が命じられたとおりに、定めと、おきてとを、あなたがたに教える。あなたがたがはいって、自分のものとする地において、そのように行うためである。 あなたがたは、これを守って行わなければならない。」
申命記 4:5,6
イスラエルの人々がカナンの地に入る直前に、モーセがもう一度律法を伝える場面です。
”定めとおきてを守り行う”ようにと、モーセは語ります。
しかしモーセが伝えたい
相手を受け入れること。ピリピ 2:4,5
おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい。 キリスト・イエスにあっていだいているのと同じ思いを、あなたがたの間でも互に生かしなさい。
ピリピ人への手紙 2:4,5
パウロはその書簡で、度々「一致」を訴えかけています。
人の集団が一致するためには、ただ”同じ神様を信じている”というだけでなく、より具体的な考え方・方針でも一致する必要があります。
その考え方・方針を実践していくために
北に進みなさい。申命記2章より。
38年間、セイル山の付近をウロウロしていたイスラエルの人々に、神様は言われました。
「あなたがたは既に久しくこの山を行きめぐっているが、身をめぐらして北に進みなさい。」
38年間・・・「荒野の40年」と呼ばれる期間が終わりを迎えようとしています。
エジプトを出て、約束の地・カナンを目指していたはずなのに、グルグルと荒野を移動するだけの長い期間が終わろうとしています。
この38年間は、無意味・
神様はわたしを憎んでいる・・?申命記1章より②。
エジプトを出たイスラエルの人々は、みんな死んでしまい、約束の地に入ることはできませんでした。
「第一世代」で、約束の地に入ることができたのは、ヨシュアとカレブの2人です。この2人以外が約束の地に入ることができなくなった出来事が、申命記1章で、モーセの口から語られます。
約束の地に偵察に行った12人のうち、ヨシュアとカレブの2人は、「神様が行け!とおっしゃっているので、行きましょう!」と言い、残
なんでも祈ってよい。
「何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」
ピリピ人への手紙 4:6
と言われて、アタマでは理解しつつも、実際に祈るときには、”祈るべき”だと思うことを祈ってしまうことはありませんか?
自分の思っていることや考えていることをそのまま祈りの言葉にするのをためらってしまうことはありませんか?
自分の思っていることや
ふり返り、そして、前に進んでいく。
2020年もまもなく終わろうとしています。2020年を正しくクローズして、2021年を正しくスタートしたいものです。
「あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。」 申命記8:2
この2020年の道のりを思い出してみましょう。そして「神様が自分をどのように導かれたか、守られたか」を覚えて、新しい年へと進んでいきましょう。
新年の目標・抱負などを
あなたのために救い主が生まれた。
ルカによる福音書の2章には、羊飼いたちのところに天使が現れて、救い主の誕生を知らせる場面が記録されています。
「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。『恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方
飼い葉桶という「しるし」
「きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。 あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」
ルカによる福音書 2:11-12
生まれたばかりのイエスは、飼い葉桶に寝かされました。
それはたまたま赤ちゃんを寝かせる場所がそこしかなかったからではなく、「し
神様の平安に触れる。
「神がわたしたちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。」テモテへの第二の手紙1:7
ガリラヤ湖でイエスが弟子たちと舟に乗っておられた時、その舟を嵐が襲いました。弟子たちは嵐がひどかったので、恐れて、イエスを起こしました。「起こしました・・・?」そう、イエスは、嵐の真っただ中で寝ていたのです。イエスには平安がありました。どんな時でも父なる神に守られていることを知っていたか