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暗闇に光が照った。

エジソンさんが電球を発明してから、人間は夜の暗闇という問題への有効な解決策を得ました。人間がつくり出す光はさらに進化し、これまで光が届かなかったところにも、どんどん光が届くようになりました。

・・という「光」のことを、聖書のこの言葉が語っているわけではありません。預言者イザヤが残したこの言葉は、「これからイスラエルは強大な敵国に侵入され、支配され、民は大いに苦しめられる。」という預言の続きです。イスラエルの滅亡は、イスラエルの民が神様から離れ、偶像礼拝を行っていたことへの審判として起こります。「暗やみ」は、人々が神様から離れてしまった結果もたらされました。

そして、ここで預言されている「大いなる光」は、メシア、つまりイエス・キリストです。

わたしたちは電気のおかげで、かなりの物理的な暗やみを消すことができるようになりました。精神的にも、まだ豊かさや余裕があります。しかし、わたしたちが自分のチカラで消すことのできない暗やみ、神様から離れてしまった結果の暗やみ(聖書はそれを「罪」と呼んでいます)は、イエス・キリストによってしか解決することができませんでした。

これが、イエス・キリストが地上に来られた目的です。

「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」ヨハネ8:12


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