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【動画販売】イベントレポ(後編)

広島の広告業界を盛り上げるために立ち上げたリアルイベント、クリエーティブ自由研究「キミが主役になればいい」第2弾は、高崎卓馬氏(電通)、田中元氏(電通)、田中泰延氏(ひろのぶと株式会社)、そして広島を中心にご活躍のカミガキヒロフミさん(IC4DESIGN)、板東英樹さん(電通西日本)、宮川博至さん(バズクロウ )を迎えて、4月3日に広島・袋町で開催。ローカルならではのアイデア発想法などについて、様々な発見と気づきに満ちた、4時間を超える熱狂のトークセッションの模様をお届け。

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イベントレポートの前編はこちら

イベント当日の模様が映像作品に!

お届けしたいのだが、なにぶん会社員がプライベートで企画しているイベントのため、皆様からの暖かい浄財がないと成り立たない!そこでイベントの模様を高画質な映像作品として撮影・編集して販売します!企画主催の僕、曽川慎司と同い年でCM監督・映画監督の宮川博至さん率いる、株式会社バズクロウ様 全面協力のもと、絶賛販売中!お申し込みはこちら。

動画のお申し込みは下記ツイートをフォロー&RTして、このnoteから一口500円を「サポート」お願します。ツイッターのDMで本編動画のURLを送付します。

https://twitter.com/newjack2047/status/1490115493285732352

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広島でのクリエーティブ4時間談義、本編動画はみなさんからのご寄付によって成り立っております。一口500円から、下記「サポート」にてお願いいたします。

引き続き司会・進行は田中泰延さん。

この記事を書いてるのは2021年4月18日の朝4時。皆様にお届けする動画の仮編集をチェックしている真っ只中、改めて映像を観て第2部もめちゃくちゃ面白い!自信を持ってお届けしたい。でも終わるんだろうか編集・・

第2部は「地域クリエーティブ自由研究」と題し、曽川慎司が今気になってる広島のクリエーターをお招きして、そこに東京で活躍されてる高崎さん、元さん、大阪の泰延さんという第三の視点を加えることで、ローカルならではのアイデア発想法が炙り出されるのでは!?と考えて企画した。第1部では高崎さん、元さん、泰延さんのお三方がいい感じの補完関係というか絶妙なバランスで成り立っていたが、この第2部でも補完関係が巧く作用していて、地域の視点、中央の視点を混ぜる事でそれぞれの考えを同時に知ることが出来て、「地域限定」や「東京一局」と言った一方的じゃない状況下でローカルクリエーティブの話が聞けたのは価値があると思う。


第2部 「地域クリエーティブ自由研究」
ゲストのご紹介!

広島から世界へ!

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カミガキヒロフミ |イラストレーター
2006年、広島で有限会社IC4DESIGN設立。ポップで細密なイラストレーションが評判を呼び、広告・商品パッケージ・書籍・店内ディスプレイなど多岐に渡って活躍する。2009年、『The New York Times Magazine』のカバーイラストを手掛けたことをきっかけに、海外での活動も開始。国連組織「UNウィメン」キャンペーンポスターでカンヌライオンズ2017銅賞を獲得するなど高い評価を得る。また『迷路探偵ピエール』シリーズは30以上の言語に翻訳され、33ヶ国以上で出版されるほどのヒット作となった。国連UNWomen公式ポスターでカンヌライオンズ2017銅賞など受賞歴多数。2021年 第100回ADCイラストレーション部門の審査員を務める。

緻密でワクワクする楽しさを詰め込んだイラストレーションが魅力のIC4DESIGNのカミガキヒロフミさん。呉市出身のカミガキさん!「仁義なき戦い」の話題で広島弁全開の喋りで冒頭から爆笑しましたw皆さんぜひ動画で観てください。いい味なんですwwカミガキさんのキャラが。そんな緻密なイラストと、コロナ時代の「密」への意識が見事にシンクロした場面があり、この日の会場で一番の爆笑をさらっていて面白すぎた!!

松山からACCゴールド受賞!

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板東 英樹|電通西日本広島支社|コピーライター/クリエーティブディレクター1973年奈良県生まれ。慶応義塾大学大学院理工学研究科修了。読売広告社、中野直樹広告事務所を経て、電通西日本広島支社。言葉を軸にキャンペーンからブランディングまで幅広く手掛ける。村田葬儀社CM「旅立ち」、エミフルMASAKI「BigRenewalすルン」キャンペーン、ネッツ愛媛「むむむっ!45周年」キャンペーン、松山市「坊ちゃん文学賞」、ワタナベプリント「パチンコ自由時間JJ新台CMイラストシリーズ」、松山けいりん「ド脚力(全日本選抜競輪G1)」など担当。東京コピーライターズクラブ会員、大阪コピーライターズクラブ会員、・おもな賞歴にTCC審査委員長賞、新人賞 ・ACCゴールド、地域賞 ・SpikesAsia ブロンズ ・広告電通賞優秀賞 ・ギャラクシー賞奨励書 ・OCC賞グランプリ ・日本雑誌広告賞銀賞 ・消費者が選んだ広告コンクール銀賞 ・FCC観覧者賞、FCC賞 ・CCN会員賞、CCN賞 ・宣伝会議賞など

イベント当日はご紹介できませんでしたが、板東さんのお仕事で僕個人的に大好きなのがテレビ愛媛の「ほ~なん。」と「和田ラヂヲは和田テレビに改名します。」じわる・・・・(笑)板東さんのお話は非常に興味深い内容で、喋りも分かりやすくて、これまたいい意味での補完関係が発揮されていて楽しかった。

広告クリエーティブのアイデア発想法というのがイベントのテーマでもあるので、日頃から企画して、考え続けている板東さんにご登壇いただけたのは大正解だった!高崎さんとの掛け合いとか板東さんじゃないと出来ないようなラリーが特に印象的で、高崎さんが20代、30代で作っていた作風から経験を重ねた現在、求められる仕事のステージが変わり、大きなキャンペーンなどのお仕事が増えた現在の高崎さんと、ローカルでタレントに頼れない厳しい予算をアイデアで突破する板東さんとの掛け合いが勉強になりまくった。

そんな高崎さん、今でも多くはない予算を逆手にアイデアで突破する!そんなお仕事をされています!アイリスオーヤマのCMシリーズ。日本一嘘のつけない広告マン「CMプランナー要正直」が「正直」に商品の魅力を語る。・・・んだけど何かとオチがあるwwみたいなシリーズは高崎さんのご担当です!このお話は正直貴重!

板東さん単体の講演が聞きたいなぁ・・

CMディレクションと映画監督。

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宮川 博至|株式会社バズクロウ |CM監督/映画監督
1980年広島市生まれのCMディレクター、映画監督。2004年演出デビュー。これまでにCMディレクターとして、国内広告賞ACC、海外広告賞ONE SHOWなど受賞。2018年には、映画「テロルンとルンルン」を監督。世界十カ国で上映され、国内外の映画祭で数多くの賞を受賞。キネマ旬報では「骨太かつ普遍的な映画」と評されている。

そして僕と同い年で、CMディレクターであり映画監督でもある宮川博至さん。読み方は「みやがわひろゆき」〝がわ〟って濁ります。僕も「そがわしんじ」〝がわ〟って濁ります。「みやかわ」って濁らない苗字で思い出すのは僕が小学生時代の初恋相手・・・しょうもない話はガワに置いといて宮川博至さん。

広告の企画を考える立場の高崎さん、元さん、板東さんに対して、その代理店から来た企画を演出して監督するのが宮川さん率いるバズクロウのお仕事。企画コンテを演出コンテに落とし込む際の、最近の気づきや変化など、これまたいい意味での補完関係が成り立って「代理店目線」だけの一方的じゃない話が聞けたのはよかった。いいバランスだ!

2020年の秋前から企画し始めて、2月の延期を経てやっと迎える事ができた2021年4月3日。あの日ぼくが観た光景、あれが観たくて企画しました!

4時間20分

最高に楽しみました!

「キミが主役になればいい」第2弾

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