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読まれる文章は読み手を意識して書くことに尽きる

ライターの遠藤美華です。今日は夕方からオンラインで取材でした。
私が提供しているサービス「プロフィール作成サービス」のご依頼でした。

昨日の夕方にお申し込みがあって、メールで返信。その後、今日の午後に打ち合わせを電話で30分ほどおこない、そのあと17時から1時間40分ほどの取材をZOOMで行いました。

これ、どうやってお申し込みいただいたと思います?
答えは・・・私の公式サイトからなんです。

私が自分で書いていて、自分のやっていることや提供しているサービスについて、実績などの載せているウェブサイトです。これまで作成してきたビジネスプロフィールの一部も公開しています。

このサイトを見て、私がどういう人なのか、どんなことができるのか、そこで判断されてお申し込みしてくださったと伺いました。

そうなんです。このサイトは8年くらい運営しているのですが、どうやら「見つけてもらえるサイト」に育っているようです。

見つけてもらえるサイトということは、どういうことかわかりますか?
サイトのお申し込みページにたどり着いてもらう道筋ができているということなんです。検索だったり、SNSからだったり、ご紹介だったりです。
これこそ、情報発信をしてきた結果ということになります。

見つけてもらうために何を私がしてきたというと、想定する読者の知りたいことは何か、私から聞きたいことは何かを真剣に考えて、記事を一つずつ書いてきました。

読み手を意識して書いてきた結果です。同時に、そのことで検索エンジンにも反応がもらえるようになり、たどり着いてくださるお客様もいるわけです。意識したのは、SEO対策ではなくお客様の知りたいことなんです。バズるとかではないので、爆発的にお申し込みあるわけではありませんが、必要な方にちゃんと届いていることを実感します。

今はココナラやクラウドワークスなどに登録して仕事を請け負っている人もいます。それはそれでありですが、そこではどうしも価格競争に陥ってしまうことは目に見えています。

価格競争になってしまう原因は「あなたにお願いしたい」ではなく「安いからあなたにお願いしたい」からなんです。誰でも書ける文章だったら、誰に依頼しても同じじゃないですか。だったら私だって安い人にお願いしたいです。

例えば旅に出た時に、いいサービスを受けたいと思ってホテルを選ぶなら、ランクのいいホテルに泊まります。あえて高い方を選ぶわけです。でも泊まることが目的なら、別にランクのいいホテルなんて選ばずに安いホテルに泊まりますよね。

あえて高い方を選びたくなる理由をみせるのにも、自分がやっていく情報発信は役立ちます。

これは、ライターに限らず、自分をコンテンツにして仕事をしている人皆さんに共通していることです。情報発信して自分の価値を高めてください。

読者を意識して書くっていうことは、読み手に伝わる文章が書けるということです。ライターには必須のスキルですよね。その訓練を自分で自分に強いているそれが情報発信です。

情報発信をしていく時にも役立つ「文章を書くのが楽しくなるメールセミナー」を無料配信中です。


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