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ライター志望だからこそ、自分でサイトを運営してみよう

ライターの遠藤美華です。
私、世間が休んでいる時に自宅でライティングの仕事をするのが好きです。なぜかと言うと、周囲はお休みしているから自分に負荷がかからずに仕事ができるから。
でも今日は世間では「仕事始め」。年末年始粛々と進めていたゲラのチェックを終え先ほど編集者へ送りました。夕方にはバタバタと年末から繰り越していた市史の件で連絡が入り、今年も始まってしまいましたww

さて、年末年始にお送りしてきたエンミカ特別企画「自分のプラットフォームで読んでもらえる記事を発信しよう」の5日目です。副業でライターを目指したいと考えている人、在宅でライターを始めたいと考えている人向けに、企画しました。
この企画の詳細の主旨については、こちらをご確認ください。


年末年始の特別企画「自分のプラットフォームで読んでもらえる記事を発信しよう」6日間の配信予定はこちら
1日目(30日)何を発信していくのかを決めよう
2日目(31日)どのプラットフォームで書くのかを決めよう
3日目(元日)想定している読者は誰ですか
4日目(2日)お手本を探そう
5日目(3日)カテゴリーを5つ決めよう
6日目(4日)ウェブで発信をはじめよう

本日は企画の最終日です。

ウェブで発信を始めよう

昨日までの5日間で、何を発信していくかを決め、想定する読者がよく使っているプラットフォームでお手本となる人をみつけて真似をしながら、5つのカテゴリーを決めました。

ではいよいよ自分のプラットフォームで発信を始めていきましょう。
まずは、選んだプラットフォームのそれぞれのフォームに沿ってして設定をください。

①サイトのタイトルを決める

それができたら、これから発信していくプラットフォーム(ウェブサイト)のタイトルを決めましょう。

サイトタイトルの決め方は、興味をそそるようなキャッチーなタイトル、読んだ人がどうなれるのか未来が見えるタイトル、が目に留まりやすいです。

この6日間連続配信の年末年始企画では、1日目で何を発信していくかを決め、3日目で想定する読者を決めました。その想定する読者が、そのタイトルを見てどんな反応をするか想像しながらタイトルを考えていきましょう。

サイトタイトルで、こちらが得体想定する読者の反応は「気になる!」「面白そう!」「どういうこと?!」「知りたい!!!」この辺りが狙い目です。

このnoteのタイトルは「経験ゼロからライターになる方法」です。想定する読者は、ライター志望の人、ライターに憧れている人で、ライターになるための方法を伝えています。「知りたい!」と言う人が見にきてくれるようにサイトタイトルを考えました。

タイトルはいくつも考えて、書き出していくなかで、いいなと思うモノを採用しましよう。一度決めても変更はできますが、大枠は決めておかないと全く別のサイトに見えてしまうこともあるので、言葉尻やニュアンス程度の変更くらいにとどめられるくらいの変更で済むといいですよね。

②1記事目は、プロフィールを書く

1記事目は自分のプロフィールを書きましょう。あなたが何者でどんな人なのか。ここでは、自分が伝えたいことを並べるのではなく、あくまで想定する読者があなたについて知りたいと思うようなことを書いてください。

自己紹介とプロフィールの違いについては、私の公式サイトで詳しく書いているので参照してください。

③公開した記事を読みにきてもらおう

せっかく記事を書いたのですから、たくさんの方に読んでほしいですよね?
しかし、記事は書いて公開するだけでは、なかなか読みにきてもらえません。
読んでもらう工夫としては、SNSでシェアをしたり、このnoteだったら他の人の書いている記事を読みに行って交流をしたりします。あなたが書いている記事がここにあることをたくさんの人に知っていただくために、工夫と行動を起こします。

④継続していくためにアンテナをはりネタを探そう

サイトやプラットフォームを立ち上げたら、次は継続していくことを目指します。この企画の5日目で決めた5つのカテゴリーをにらめっこをし、かけそうな話題を考えます。5つのカテゴリーごとに、概要をメモ程度でいいのでそれぞれ3つずつぐらいは出しておきましょう。
ネタ探しは、自分の日々の日常のなかでしていきます。私もネタっぽいモノを見つけたり、ひらめいたりした時には、スマホのメモを活用したり、録音をしたりして書き留めています。

ライター志望者が自分のプラットフォームで発信をしていくとどうなれるのか?

継続は力です。継続していくことは簡単なのに、本当に難しいんです。でもこれを繰り返していくと、ライターとして活躍していく基礎がバッチリ出来上がります。

だって読者が何を知りたいのかを考えられるようになるわけだし、SEOのことも大枠はわかるようになるし、やっていくうちにどうしたら読んでもらえる記事になるのかを考えるようになるはずです。実感できるとそれが実力になります。

ここまでで年末年始にお送りしてきたエンミカ特別企画「自分のプラットフォームで読んでもらえる記事を発信しよう」の6日間が終了です。

これから自分のプラットフォームを持って、情報発信を楽しく続けていきたいとお考えの方のために、10日間の無料メールセミナーを配信しています。




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