見出し画像

2023の振り返り キーワードは「人生のRedesign」

 2023年もいよいよ年の瀬。夏に始めたNoteも最近は月3本ペースくらいになっていますが、それでもなんとか更新を続けられています。この間、コーチングの勉強も始めて、その仲間に手伝ってもらいながら2023年の振り返りをしたので、今回は「私の2023年」を綴っていきたいと思います。

1-3月「ターミナル駅での乗り換え」

<1月から3月の主な出来事>
・診断士試験合格
・ふぞろい16参画、執筆スタート
・妻が長期留学へ出発
・コロナ禍で行けていなかった海外出張/海外旅行の機会が一気に増える
 (タイ出張2回、香港出張1回、ソウル旅行)
・コロナ禍で取り組んできた仕事が一定の成果(コロナ明け)

 1年超にわたり勉強してきた中小企業診断士試験に合格し、ご縁があって「ふぞろいな合格答案16」のメンバーとして参画することができました。また、コロナの影響が徐々に小さくなり、コロナ明けを見据えて取り組んできた仕事が、ライバルに先駆けて無事にローンチし、さらに堰を切ったように海外出張/国内出張の機会も多くなりました。仙台の牡蠣とチェンマイのカオソーイは美味かった。
 そんな1-3月のキャッチコピーはは「ターミナル駅での乗り換え」。コロナ禍の下では、「コロナが収束したその日まで」とか、診断士の学習では「合格に向けて」とか、短期的な目標に向けて乗っていた列車を降り、「診断士としての活動」とか「自由に旅行に行けるようになったこと」とか、別の列車に乗り換えたのがこの時期。そういう意味で「ターミナル駅での乗り換え」という比喩を使ってまとめてみました。

4-6月「充電」

<4月から6月の主な出来事>
・転職活動開始するも、書類落ちばかりで停滞
・ふぞろい16メンバーとリアル対面
・タイ出張1回、ソウル旅行2回

 転職活動を始めてみたものの、営業や経理などのキャリアがない私にとって、転職先として考えているのはほとんどが未経験の業界。40を超えた年齢もあるのか、書類を出しては「ご縁がなかった」連絡が相次ぎました。。。
 当時は「停滞」と思っていたのですが、今となって振り返ってみると、いろんな業界を知るという意味でも「充電」の期間だったのではないかと思います。

7-9月「光の射すほうへ」

<7月から9月の主な出来事>
・中小企業診断士実務補習(7月、8月)
・転職先の内定(2社)及び決定
・ふぞろいな合格答案16 出版
・診断士仲間たちと倉敷・尾道旅行
・香港出張2回、タイ出張1回、ソウル旅行1回

 もやもやしていた転職活動もようやく霧が晴れ、ありがたいことに志望する業界の2社から内定。熟慮ののちに1社に決めました。
 あとは、これまで取り組んできた「ふぞろいプロジェクト」が出版という区切りを迎え、かつ、実務補習が始まるなど、診断士としての活動も活発になっていきました。仲間たちとの旅行も楽しかった。
 この時期をキーワードでくくるなら、「光の射す方へ」。どこかで聞いたことがあると思ったら、Mr.Childrenの曲の名前でしたね。前期の充電の結果、明るい方角に向かって動き出したのがこの時期だと思います。

仲間たちと行った鞆の浦もよき思い出

10-12月「スピンオフ」

<10月から12月の主な出来事>
・台湾留学!
・ソウル旅行、仙台・山形旅行/香港出張
・コーチング勉強開始
・退職

 過去の記事にも書きましたが、この時期は台湾留学が本当に大きな出来事でした。学生時代の忘れ物を取りに行っている感覚。

 来年、新たな仕事が始まったり、診断士としての活動をさらに充実させたりしようとする中で、これまでの来し方を振り返り、また、自分がやりたいことに従って活動することができました。この時期は、日常を離れた「スピンオフ」の時期。とても刺激的なスピンオフとなりました。

2023年は Redesignの1年

 2023年は例年と比べても自分のとって大きな1年でした。診断士合格から始まり、転職(先の決定と退職)、執筆活動、出張・旅行、プチ留学と、刺激にあふれた1年でした。私の人生の中でも転機の年となるような気がします。
 そんな2023年のキーワードは「人生のRedesign」。最初の職場で10年、現在の職場で8年9か月働き、次の職場を見つけたということもそうですが、それ以上に、今後の人生の選択肢を増やし、また、次なる留学など、やってみたいことも増え、自分のこれまでの人生を踏まえ、新たな人生に踏み出す"Redesign"ができた1年だと思います。

2024年は「基礎打ち」の年に

 新年の目標は改めて書きたいと思っていますが、家を建てることに例えると、Redesignまでいったので、次は実際に建て始める1年にしたいと思っています。家を建てる際に必要なのは、まず、基礎を打つこと。きちんとした地盤に杭を刺し、立派な家を建てるための工事を始める1年にしたいと考えています。皆様、どうか引き続き、よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?