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まずは自己紹介から


これまでのキャリア

 みなさま、はじめまして。「ぜあ」と申します。思い立ってnoteを始めてみました。どうぞよろしくお願いいたします。
 これまでのキャリアでいくと、大学卒業後、マスコミ(記者)を経て、現在、西日本のある都市のお役所的な組織で勤務しています。マスコミは全国転勤ありの組織だったので、大分→大阪と、西日本の2か所で勤務。その後は地元にUターンしました。特に新型コロナウイルスの期間中は、在宅勤務の時間が長かったり、閑散期の期間が長かったりしたため、自己研鑽も兼ねて様々な資格取得を目指してきました。中小企業診断士(令和4年度)、全国通訳案内士(英語・令和2年度)を取得。今度はHSK5級を狙いたいと思っている次第です。

訓練された無能って?

 中小企業診断士の資格取得の過程で学習する単語の1つに「訓練された無能」があります。「官僚制の逆機能」(組織を統治するためのピラミッド型組織による負の側面)として学ぶ単語で、"規則の遵守や行動の標準化により、個人の意思決定が硬直化する(=自分で考えなくなる)”というのを現した言葉です。これが、私にとってのパワーワードとなりました。大きい組織で働いているがゆえに、組織からも「訓練された無能」として生きていくことを求められているし、自分自身、日を追うごとに「訓練された無能」になっていると実感する場面も多くなってきました。

訓練された無能からの脱却に向けて

 今回、noteを始めたのも、この「訓練された無能」から脱し、よりよく生きるためにはどうすればいいかを記録し、あわよくばその思考が誰かにプラスの効果を生むことができればうれしい、という考え方からです。具体的には中年まっしぐらの私が、どのように現状を変え、組織の中のピースの1つとしてではなく、もっと自分らしく主体的に生きていくかを書いていこうと思っています。また、中小企業診断士や通訳案内士としての勉強のポイントなども書けていけたらと思っています。本当は、1年くらい前からnoteで書いていこうという構想は持っていたのですが、生来の怠け癖が発揮され、今の今まで引っ張ってしまいました。今後も無理せず更新していきたいと思います。

ふぞろいな合格答案16

 今回、先延ばしにしようと思っていたnoteを書こうと思ったきっかけが中小企業試験の2次試験対策用参考書である「ふぞろいな合格答案16」という書籍執筆に携われたことです。記者時代は毎日のように文章を書いていたのですが、久々に「自分の書きたいことを書く」という機会に恵まれ、自分の強みの一つは文章執筆力である、という考えに至りました。そこでnoteを始めたわけですが、今後も、自分の考えを言語化する場としてもこの場を使えたらと思っています。

今後ともよろしくおねがいします。

 書くネタを十分にストックしたうえで始めたわけではないので、今後、どのくらいの頻度で書いていけるのか、わからない部分もあるのですが、まずはマイペースで書いていけたらと思っています。たまたまこの記事に目が留まったという皆様、ぜひ、ご愛顧いただければと思います。


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