精子が消え始めている、特に大都市では元気な精子が見つからない・・・時代と社会での妊娠問題
子供が産めない~
とか子供ができない・・・というと
女性側に問題がある!と以前は世間が勝手に決めつけていました
ところが、今日では不妊の原因は
男性女性に50%50%の確率で双方に半々ずつあると
専門機関では公言してます
しかし、私見を含みますが、最近では
特に男性側の「精子」に問題のあるケースが激増していると
思われます
だからこそ「精子バンク」が急速に脚光を浴びるようになってます
* 下記は、東京都港区北青山にあります不妊治療クリニック
「表参道ARTクリニック」(ホームページ:https://omotesando-art.jp/)
からの引用記事です
男性不妊ってなに?
男性不妊の原因は、
造成機能障害:精子の運動率が悪い、数が少ない、精子がいない
精路通過障害:精子を運ぶ通路に問題がある
性機能障害 :勃起や射精ができない
の3つに分けられますが、そのうちの約8割は精子をつくることに何らかの問題がある造精機能障害と言われています。
<頭部>
遺伝情報が詰まった核が入っている一番重要な部位です。この遺伝情報を卵子に届けます。また、卵子の透明体という膜を破るための酵素が入った先体という部位があります。
<中間部>
ミトコンドリアがあり、これをエネルギーとして精子の動力を発生させます。
<尾部>
精子が泳ぐためのしっぽの役割を担っています。
中間部のミトコンドリアから発生するエネルギーを受け、長い鞭毛を振動させながら前へ進みます。
<精子を守るポイント7つ>
①禁煙
まず、何といっても禁煙です。
喫煙による精子への影響は計り知れません。
血管の収縮による勃起不全や精子数の減少、運動能力の低下を引き起こす可能性があります。
最近では、喫煙による酸化ストレスが精子のDNA構造を傷つけるといわれています。
パートナーへの受動喫煙のリスクもあるため、妊娠を考えている方は今すぐ禁煙しましょう。
②禁欲しすぎない
精子が体内で生きられる期間は約3~5日といわれています。
精子をたくさん溜めて射精したほうがいいというのは誤解です。
禁欲が長引くと寿命を迎えた精子は死んでしまい、精子の質が下がる原因となります。
溜めずに射精することが元気な精子を保つポイントです。
③ブリーフよりもトランクス
精子はとても熱に弱い生き物です。
精巣は陰嚢に包まれ身体の外側にぶら下がっています。
精巣は熱に弱く、温度によって精子を作る機能が弱ってしまうからです。
陰嚢は寒さや暑さによって伸び縮みをし、日々温度調整を行っているのです。
快適な温度を保つためには、風通しが良くゆったりとした下着がおすすめです。ぴっちりとしたスキニーやジーンズも避けるのが無難でしょう。
④長風呂、サウナは避ける
同じ理由から、長風呂やサウナは局所を温めることになるため短時間で済ませる、または控えることをおすすめします。
とにかく精巣は温めないことが大切です。
⑤自転車に気を付けて
長時間の自転車は、陰茎や陰嚢へのサドルの圧迫に要注意です。
圧迫により精巣の温度が上がるだけでなく、陰茎への血流が悪くなり勃起障害につながる恐れがあります。
もちろん自転車がダメというわけではなく、時々サドルから腰を浮かせ血流を確保したり精巣を圧迫しないタイプのサドルへの変更を検討するといいでしょう。
⑥ノートパソコンは机に
膝上で長時間パソコン作業をすると、精巣の温度を上げてしまいます。
熱くなる機器は膝の上にのせないようにしましょう。
⑦育毛剤は控える
育毛剤は男性ホルモンを抑えることによって脱毛を防ぐ働きがあります。
副作用として、性欲減退や射精障害、精子の減少、勃起不全などの原因になるといわれています。
妊活中の育毛剤は控えるのがいいでしょう。
※これらは一つの考えであり所説あります。
男性も加齢によって35歳くらいから精子の質が下がると言われています。
・・・クリニックの引用はここまでです・・・
さて、問題は、ここです
1)精子の質に問題がある場合、実際に治るのか?
2)一家の大黒柱が頻繁に検査や治療で通院できない!
3)精神的負担が大きい
このような状況から民間の「精子バンク」利用が急速に脚光を
浴びるようになってきました
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