精子提供者の登録について
昨今、急速に問題が具現化し始めた、ご夫婦での不妊に
関する問題並びにその公的な制度や施設などの対策の遅れ、
それらを背景に私的な民間活動(市民活動)としての
「民間不妊治療相談会(オンラインサロン)」の活動への
ご理解を深く感謝いたします。
健康の精子(妊娠可能な)が欠如するために妊娠できない
ご夫婦やパートナーカップルが急速に増えています。
かといって現下の不妊治療では、高額な費用面、さらに
頻繁な通院(検査など)の必要から不妊治療が受けられない
方々が急増しています。
ちなみに5組に1組が不妊を深刻に悩み
新生児の17人に1人が不妊治療から誕生している。
これらの現状を鑑みて、私的な民間活動として
ネット上での精子提供者と需要者のマッチングシステムを
今日の流行りの秘密性の高いオンラインサイトで
実施するのが当会の「民間不妊治療相談会」です。
この活動は、当会の理念や活動を理解した上で
当会のルールを遵守していただけるボランティアの
精子提供者の存在から始まります。さらには、
ボランティア精子提供者が所定のオンラインサイトに
掲載する「精子提供プロフィール」から始まります。
その「プロフィール」の雛形を掲示しますので
オンラインサロンにて掲載の折には、つぎを遵守して
ください
<必須事項>
・ニックネーム
・年齢
・身長
・体重
・血液型
・国籍
・最終学歴
・現在の仕事
・趣味や社会的活動
・性格や生活信条
・好きな音楽
・好きな映画
・嬉しかったこと5件
・悲しかったこと5件
・活動できる地域
<アピール事項>
・メッセージ(自己紹介や人となりについて)
・PRポイント(学歴、家族構成、職歴、特技、未婚/既婚など)
<精子提供の条件>
・提供費用:無償提供(限定)
・提供方法:シリング提供/タイミング提供
・旅費交通費:請求する地域について
*掲載にあたって写真は必ず添付してください
**プロフィール掲載者に対して不実記載(事実でない掲載をした)の事実について
係争事件に発展するケースが発生してますので、くれぐれもご注意ください。
精子提供を求める主な理由
・セックスレスにより妊娠が見込めない
・無精子症(精子がない)
・之精子症(精子の数が少ない)
・精子無力症(精子の運動率が低い)
・精子死滅(受精能力がない)
・精子過剰症(精子の数が多過ぎて固まったりくっついている)
・LGBT、GD、GID
・選択的シングルマザー
推奨事項
健康診断書の提示は需要者を安心させます
・精液検査
・性病検査
・肝硬変など恒常的、慢性的、遺伝的疾患の有無
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