富士山と葛飾北斎と見えない世界

見えない世界の△

富士山は日本一の山です。その美しさは日本人のみならず世界からも賞賛されるほどの美しさです。

富士山から見る世界はどのように映るのでしょうか?上を目指している最中はキツくて、辛くて、登ったことを後悔して諦めてしまうかもしれません・・・(^_^;

幾度となく試練を乗り越え山頂の一点を目指したその先には清々しい景色が待っているに違いありませんね(*^▽^*)

山登りは未経験ですが、富士山を初めて見たときにその大きさと美しさに驚きました(笑)

やっぱり昔から人々の心を掴んできただけある大迫力の山でした!

いつか子供達にも見せてあげたい富士山☆その立派な姿に感動する事間違いないと思います。

富士山と言えば、葛飾北斎の世界的有名な『富嶽三十六景』がありますね!

浮世絵の世界は今勉強中なので詳しくありませんが葛飾北斎の『波』の浮世絵は有名です!何となく見たことがある方多いと思います☆

北斎の浮世絵には富士山が描かれています。やはり昔から人々の心を掴んでいたのでしょう☆

山と言えば、日本は昔から万物に神が宿ると言われています。沖縄は今でも石や海・川・火・・・などなどの万物に神様が宿っていると言われています。

沖縄の石と言えば神聖な場所として有名な『せーふぁーうたき』があります。三角△の形をした石も有名ですね☆

石や自然・△は神様と繋がっている場所と考えられています。

飲食業でも玄関の前に盛り塩を△に盛り神聖な場所として結界を張っています。三角△の形は見えない世界に繋がる方法でもあります。

沖縄の台所には火の神様をまつる『火の神(ひぬかん)』があります。その通常のお供え物に塩と酒と水を置いています。

お塩の盛り方もやはり三角に盛っています。

また沖縄は年に2回、敷地内の土地の神様四つ角にお祈りとお供え物をします。

その時にもやはり、塩・酒・水・あと米をお供えします。正確には重箱・果物やお菓子などもお供えしますが、基本的に使うのが『塩』『酒』『水』『米』(生米)が必要になるんです。

これって、お葬式でも使うんですよ!『塩』『酒』『水』『生米』は神聖なるものだと私は思っています。

沖縄の塩業者の一つに『ぬちまーす』があります。この『ぬち』とは『命』という意味なんです。

『ぬちまーす』=『命の塩』って意味なんです(*^▽^*)

最近、『日本の国菌』『糀菌(こうじきん)』を自宅で手作りして思ったのですが、『糀菌』って、塩と水と(糀菌の元は)米から出来ているんですよね。

そこから出来るお酒(日本酒や焼酎・泡盛など)や本みりん・黒酢に味噌・本醤油に繋がり日本人の原点という事に気がつくのです。

また、昔話で出てくるようなお茶碗に山盛りのご飯を入れた時に、お箸を遊びで立てたら怒られませんでしたか?

やはり、見せない世界へと繋がるのでそれはいけない事だと教わりました。

お通夜の際にも山盛りのご飯にお箸立てますよね。意味があるのです。

△を毛嫌いするのは、神様との繋がりを断つと同じ事でもあるんです。信じる事に意味がありまた世界中の人がそれを分かっていました。

三角で有名なのがピラミッドです。その場所も神聖ないる場所の一つだと感じます。

△も□も結局は○の中なのですよ。○があるから△も□も作る事が出来るのです。

私達はみんな繋がっています。どんなに苦しい時があってもその時が底であり山あり谷ありの人生ですが、笑顔でポジティブにいきましょう😊

この神聖な『塩』ですが、沖縄には塩みたいな砂糖があるんです。

それは『黒糖』です😊。白砂糖と違ってミネラルが豊富なんです!

ミネラルは塩でもありますよね!海にさらされた砂糖だけあって、甘みと塩分と苦みが絶妙なのが、『黒糖』なんです。

最近ではお砂糖を毛嫌いしている人が増えていますが、すべてはバランスなんです。私は甘い物大好きです(^_^;

お砂糖も立派な栄養の一つです。あとはバランスです。すべてはバランスなんです。

今、沖縄の黒糖が大量過ぎて大変な事になっています😢

黒糖大好きな私が一人で消費出来るような量ではありません・・・(^_^;

どうにか沢山の人が黒糖の美味しさに気がついて欲しいです。

私個人的には、ホット黒糖(牛乳と黒糖)を混ぜるだけの飲み物が大好きです。

美味しいですよ☆☆☆ぜひぜひお試しあれ~😊。







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