美術展のチラシ、じっくり見たことありますか？

こんにちは！スタッフの吉澤です。

みなさん、10月分の「おちらしさん」はいかがでしたか？観に行きたい公演が見つかっていますように！

あらためて、舞台のチラシって、本当にいいですよね……。

舞台のチラシが大好きな私は、劇場でチラシを見続けているうちに、いつしか劇場以外の建物の中でも、ついチラシを探すようになっていました。
映画館で、デパートで、お洒落なカフェで……ラックを見つけたら目が吸い寄せられ、「あ、なんか素敵なデザインのチラシがあるぞ！」と思ったら、ついつい手に取ってしまいます。

中でも、美術展のチラシは、「美術」だけあってデザインがとにかくカッコいい！チラシがきっかけで、美術展を観に行ったことも何度もあります。

例えば、森美術館の「未来と芸術展：AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」、東京都現代美術館の「ダムタイプ｜アクション＋リフレクション」、東京都写真美術館の「エキソニモ　UN-DEAD-LINK　アン・デッド・リンク」などなど。

どれも、実際に出かけてみると、チラシのスタイリッシュでワクワクするイメージがそのまま何百倍にもなって広がっていて、とても楽しかったです！

個人的な感覚ですが、舞台公演のチラシは、キャスト写真に、イラストに、色彩に、キャッチコピーに、全ての要素から作品世界のイメージがぱぁぁっと広がる感じがします。
対して、美術展のチラシは、作品世界の一部を切り取って、紙面上で小さな美術展が開催されているように感じます。

美術展のチラシも、コロナウィルスの感染予防のため、多くの美術展から姿を消しています。仕方がないこととは言え、街中から素敵なチラシがどんどん減っていくのは……やはり寂しい……。

そんな時、ふと、閃きました。

「舞台公演と同じように、美術展のチラシが自宅に届いたらハッピーなのでは？？」

と、いう訳で。

この度、新たに「おちらしさん」の美術展版を始動しました！！！

美術展のチラシが欲しい！という方が、300人を突破したら、サービスを開始します。舞台公演も好きだし、美術展も好き！というあなたは、もう登録するしかない！

10/6現在、登録者数が100人に満たない状況です……
お近くに美術の好きな知り合いがいたら、教えていただけますと幸いです

わたしたちは、舞台芸術だけでなく、美術のチラシ文化も守っていくぞ！素敵なチラシは全部守るぞ！という気合い、入ってます！！！

ご登録は、こちらから、どうぞ！！

※すでに、「おちらしさん」舞台版にご登録いただいている方は、メール（main@nevula-prise.co.jp）宛にご登録のお名前をお知らせいただければ、美術版にも登録いたします。

なにとぞ、よろしくお願いいたします！

スタッフ：吉澤