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【合格する願書の書き方】早稲田実業学校初等部 「本校を志望した理由、志願者の様子等をご記入下さい。」

合格する願書の書き方シリーズ。

今回は、日本を代表する学校「早稲田実業学校初等部」です。

合格する願書の書き方シリーズはこちらをご覧ください↓↓


早稲田実業学校初等部の願書は、他の学校と比べてかなり重要度が高いです。

他の学校は、親子面接をして、その後子どもの考査という流れが主です。

親子面接の時に、家庭状況の材料となるのが願書となりますので、実際に対面して家庭の空気感を感じながら、願書で書ききれなかった内容を補足で聞く流れの面接です。


ただ、早稲田だけは、1次試験で子どもの考査+願書です。

”光る願書”でなければ、当日子どもの考査で子どもを見てくれているかも分かりません。

それぐらい、願書の中に早稲田愛を伝えなければいけません。

”光る願書”として学校側に認められ、考査当日の子どもの課題で、合格した家庭しか、二次試験に進むことができません。


そして、二次試験で初めて面接となり、その際、学校側も願書をしっかりと読み込んだ状態でのぞんできます。

1次試験、何としても通過したいですよね!

その為、早稲田の願書は、日本一難易度が高いと私は思います。

私は女子校・男子校・共学校と、数ある願書を書き上げ、合格に導きました。


これからの記事は、早稲田が大切にしているポイント、教育方針を説明し、
そこからどのように願書におとすのか、下記の想定家庭で願書の見本を掲載しています。

皆様の参考になれば嬉しく思います。

想定
父:外資系金融会社
母:専業主婦
本人:男児
兄弟:妹



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