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おみくじを引いたら去年と同じ!ひとつ違っていたのは…

令和六年早春、王子神社にて詠める一首
冬越しの首切りぎすよ おみくじは「嵐吹く夜もあり」の吉なり


旧暦で新年を迎えたこともあって、先日地元の神社にお参りし、おみくじを引きました。

第三十三号の吉

去年はどうだったかな?と過去記事を見たら、びっくり。

同じ第三十三号。去年も今年も厄年だから、引き続き慎重に行きなさいよということでしょうか。

ただ、今年は一つ、うれしい違いが。
おみくじを読む私のそばに、緑色のキリギリス?がいたのです。

調べてみると、クビキリギス

聞いたことあったけど、名前と姿がようやく一致。越冬するキリギリスなんですね。キリギリスは漢字で「螽斯」と書くけど、なんか深い。

「一度ものに嚙みつくと首がちぎれても離さないからクビキリギス」とのこと。

「今年一年それくらいの執念深さでことに当たったら、嵐が吹いても無事に越せる」と解釈しました。

来年のおみくじはどんなのを引くのか?楽しみです。


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