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暮らしにもっと詩力を!

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心に少し磨きをかければ日常も一編の詩になります。そのために欲しい詩の力。詩力(しぢから)を感じさせてくださった記事を、ここに入れさせていただきます。
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2023年1月の記事一覧

ことの葉 【睦月 ②/俳句】

大寒を過ぎて明るい通学路 着ぶくれし私と雀朝の道 子は兎 朝日背に受けひた走る 前回、…

だいな
1年前
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「黄金に染めるくちなしの実」

くちなしのその実 食して染めるのか 遠く彼方を 黄金に撒いて くちなしの実が 溢れんばかり …

marry015
1年前
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「似て非なる花」

山茶花は その身ほどいて 散り散りに 死期知りて その身投げ出す 落椿 終わりは違えど …

marry015
1年前
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山頭火に遊ぶ-ほろりと歯がぬけて

山頭火は「草木塔」に歯を詠んだものを3句収めている。 ほろりとぬけた歯では…

薄楽俊
1年前
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毎年、この時期になると…思うこと。《バレンタイン日記》

数日間はまるで春のような暖かさだったのに、やっぱり、季節はまだ冬ですね…。1月なのだから…

tomo茶
1年前
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