辛い時や落ち込んだ時、自分を高める為に聴く、本気のクラシック曲3選
私はこれまで幾度も辛い時、落ち込んだ時がありました。
そしてその度に支えられたのが、音楽です。
人生、どうしようもなく、しんどい時もあります。
自分の内面を整えようと思えば思うほど、沼にはまってしまう時もあります。
そんな時はまずは、自分の精神を癒す事が第一です。
わたしは
自然の中に身を置く
クラシック曲を聴く
が、定番になっています。
これまで、多くのクラシック曲を聴いてきて、選抜し、自分が本気で癒されると思う曲を探してきました。
有名どころでは、ブラームス、バッハ、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ラフマニノフ、シューベルト、モーツァルト、ショパン、ドヴォルザーク、スメタナ、サンサーンス、ラヴェル、メンデルスゾーン……
本当に、数々の名曲があり、どれも本当に素晴らしい曲ばかりです。
そこから、交響曲、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、ソナタを中心に、ひたすら聴いてきて、ようやく自分にとっての癒され曲が固まってきたと思います。
クラシックの良いところは、余計な歌詞がなく、美しい旋律だけで構成されているところです。
芸術は、心に直接響く、人類が生み出した素晴らしい叡智ですね。
ここに私の大好きで、本当に癒されると思う曲を挙げておきます。
結構…いえかなりガチなクラシックですが、どうぞ参考にしてみてください。
1、チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲
もう、本当に、この曲にはお世話になっています。
特に第一楽章は、神ですよね。
奏者によって、曲の印象が変わりますが、この方の演奏も好きです。
私が20歳の頃、かなり辛かった時に、一番聴いていた曲です。
あの時は、一日中これを聴いていました。
今思えば、本当に病んでいました。笑
ヴァイオリンの旋律が美しくて美しくて。
もう……好きー!ってなります。
本当に本当に癒されます。
この曲を聴けるだけで、幸せです。
2、ブラームス 交響曲第4番
特に、この曲の第2楽章が好きすぎます。
これも、もう……好きー!ってなります。笑
ブラームスは、私の一番好きな作曲家です。
ただ難しいのが、この曲も、指揮者で大分印象が変わってしまうところです。
特に好きな第2楽章も、指揮者によってはあっさりしていたり、とても情緒的だったり、結構差が激しいです。
ブラームス特有の、何層にも響く、深みのある音楽は、本当に不朽だと思います。
ブラームス大好きです。
3、バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲
バッハは、シャコンヌと迷ったのですが、こちらで!
バッハは、本当に天才だと思います。
美しいです。
ただただ、美しいと思います。
音楽の父と呼ばれていますが、本当に、作曲の神様だと思います。
この曲は、メニューインとオイストラフという伝説的ヴァイオリニストの素敵な演奏もあったのですが、音響が悪すぎたので、こちらを載せておきます。
特に第一楽章が好きです。
バッハの曲は、全てが完成されていると思います。
調和のとれた響きは、音楽の原点でもあり頂点でもあると思います。
・・・・・
3つ挙げてみましたが、まだまだ、本当に素晴らしい曲はたくさんあります。
そういえば、ピアノ系が挙がっていない!
ブラームスのピアノ協奏曲も、よく聴きます(^-^)
今回、誰もが知っているような超有名な曲は避けました。
それに、私はやっぱり交響曲とか、協奏曲が大好きなんです。
クラシックは、本物の芸術は、間違いなく人の心に響きます。
これって、凄い事だと思うんです。
そして、本当に癒されますし、自分の内面も少しずつ高まっていきます。
私にとっての、充電器のようなものです。
私と同じく、クラシックが好きな方、興味のある方に、共感していただければ嬉しく思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
私は正直過去に色々ありましたし、人と関わる事が苦手だし超ひねくれ性格でした。 本物の成功者である松田豊さんから学ぶようになり、マインドが変わり、世界を見る目が本当に変わりました。 ブログで学びを共有する事によって、多くの方がより豊かになれるように、愛情を込めて書いていきます。