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私の家庭、育ってきた環境について

こんにちは。

メンターの松田豊さんから
独りネットビジネスを学んでいる
30代シンママ、白石紗代子です。


シンママといっても、確かに色々ありますが

メンターのおかげで、かなり自由に生きられていると思います。


メンターには本当に
感謝の気持ちでいっぱいです。


そんな私の人生をシェアする事で
誰かの励みになってくれたらいいなと思い
色々書いてみます。


私も随分、人と違う人生を生きています。


この人の人生も面白いなと
思っていただけたら幸いです。


まずは簡単に、基本的な生い立ちから話します。


私の生まれた家庭は、昔でいう一般的な家庭でした。


父は地方公務員、母は専業主婦。


3人姉妹、ちなみに長女。


ですがよく次女っぽいって言われます。


いやー、結構

お姉ちゃんなんだから!

1番年上なんだから!って

散々言われてきたんですけどね。


昔、小さい頃
缶の中に、唯一1個だけあった
メロン味のドロップがありまして。

メロン味が好きで、最後まで残していて

残り1個!

とうとう食べる時がきた!

という時に案の定、それを見た妹が欲しがって。

私が食べるの!って言ったら

居合わせていた親戚の人に

お姉ちゃんなんだから譲りなさい!
なんてセコいの!
違う味もあるでしょ!

みたいな事を言われて、すごく怒られた。


こんな理不尽な事もあるあるですよね。


そして長女って、色々我慢も強いられるけど
母親の都合も一身に受けやすいです。


それとも、私がそういう性格だからなのか。


何でも、長女が請負いやすいです。


母親の言うことって、絶対なところがありました。


母親の言うことに対して
ずっと反抗してきたけれど

でも逆らい切れない。


あと、悲しい気持ちにさせるのは
やっぱり悪いなと思って


なんとなく、私の意識下には
母親の存在が大きかったと思います。


まぁ

言う事聞かないなら家から出て行け、とか

私のやりたい事をやっていても
家の手伝いをしなさい、とか

かなり強制的な育て方もあったので

私は無意識に、何かを決める時は
母親の意見をとても気にしていたと思います。


でも、そんな母。

癌で亡くなったんですけれども
本当に、優しい面もありました。


まだ当時小さかった私の子どもも
たくさん可愛がってくれました。


子どもと遊ぶのがとても上手で
笑顔いっぱいで育児を手伝ってくれました。


だから子どもは、母親の私より
私の母が大好きでした。笑


だから、いなくなった今でも
私の息子は、ずっとずっと

母がいなくなって寂しいと、言っています。


母は、人の為になる事に
積極的に活動もしていました。


例えば、母の友人に、ダウン症の男の子がいます。


その子の母親は、ダウン症の息子の為に、
同じ子ども達を集めて、色んな活動をする

小さな組織を作りました。


コンサートをしたり、
お遊戯会をしたり。


本当に、営利目的は一切無く
ただただ、ダウン症の子ども達の為に作られた
小さな組織です。


そして母も、そうした活動に
積極的に無償でお手伝いをしていました。


もともと保育士だった事もあり
子ども達の面倒見もよく
見返りを求めない、愛情深い人でした。


世の中の為になると信じて
色々と活動していた母。


裏表なく、
誰とでも分け隔てなく接していた母。


だから私は、そうした母の事を
今でもとても尊敬しています。


そして、私を産んでくれた事に
とても感謝しています。


私は小さい頃から
障がいや、社会的にハンデを抱えている人と
接する機会がよくありました。


母の友人の、ダウン症の男の子。
アスペルガー症候群の従姉妹。
統合失調症の叔母。


色々な事情を抱えている人がいる。


そしてその家族の大変さも。


どんな風に接してあげたらいいのか

何をしてあげたらいいのか

どうやってその子は生きていけばいいのか


その想いは、家族にしか分からない事も
きっとあります。


私は小さい頃から、そうした人に、身近に触れる機会がたくさんあったのも
何か意味があるのかなぁと思います。


そして、父は、公務員で、バリバリ仕事をする人。


よく公務員は仕事ができないと言いますが、
父は、それを補おうと、
真面目に頑張って仕事をする人です。


朝から晩まで、仕事仕事仕事。


残業をして、帰ってくるのも夜遅く。


そして、真面目な性格だから、手を抜くという事もしない人です。


本当に毎日、疲れ切って帰ってくる父の姿が、とても印象的でした。


今もすごく頑張って働いていて、
本当に無理しないで欲しいと思うのです。


でも、数十年間で培ってきた働き方は
なかなか変える事は難しいと感じます。


一生懸命、家族の為に働いてきた父。
社会の為に、という気持ちも強い父。


母より先に死ぬと思ってた、と
父は言います。


確かに、家族全員、そう思ってました。


でも、母の方が先に亡くなってしまい

父の喪失感は、本当に言い表せない程だったと思います。


家族を本当に大切にしていた父。


家族で何かをする、旅行に行く
そういう事を、父は大切にしていました。


だから、母が亡くなって、生きる意味を
半分失ったのかもしれません。


だから……今でも、身を削るように
働いています。


そんな父を、
楽させてあげないなとも思います。


だから
なるべく、健康を守る働き方をして欲しいと思っています……


私は、父と母から
たくさんの経験や学びを貰っています。


反抗したり
言い争ったり
色々な事もありましたが


やっぱり、父と母の娘で良かったと
とても感謝しています。


家族はやっぱり、大切ですね。


私の家庭は、そんな感じなのですが、
次回からが本番です。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました

私は正直過去に色々ありましたし、人と関わる事が苦手だし超ひねくれ性格でした。 本物の成功者である松田豊さんから学ぶようになり、マインドが変わり、世界を見る目が本当に変わりました。 ブログで学びを共有する事によって、多くの方がより豊かになれるように、愛情を込めて書いていきます。