36歳が初めてプログラムを勉強してみる(20日目)
今日もpaizaでPythonの勉強しました。
今日学んだことです。
【学んだこと】
・引数のデフォルト値を使ってみた
・可変長引数を使ってみた
次のようなことをやりました。
【やったこと】
●引数のデフォルト値を使ってみた
今回は関数の引数をデフォルト値を使ってみました。
引数のデフォルト値とは、関数を呼び出した時に引数が指定されていない場合にあらかじめ設定しておいた値を出力することです。
【引数のデフォルト値の使い方】
def 関数名(変数 = "デフォルト値"):
print(変数)
関数名()
それでは実際のコードを見ていきましょう。
--コード--
def kansu(name = "習慣"):
print(name)
kansu()
kansu("セルフコントロール")
--出力結果--
習慣
セルフコントロール
このコードでは、「kansu」という関数定義の中に引数のデフォルト値として、「習慣」をname変数に代入し、print関数で出力しています。
そして、kansuを1回目は引数をつけずに呼び出し、2回目は「セルフコントロール」という引数をつけて呼び出しています。
結果、1回目はデフォルト値の「習慣」が出力され、2回目は呼び出した引数「セルフコントロール」が出力されています。
●可変長引数を使ってみた
続いては、可変長引数を使ってみました。
可変長引数とは、引数の値が何個あるか分からないといった場合に使う引数のことです。
【可変長引数を作る方法】
def 関数名(*引数):
処理させたいプログラム
関数名(引数1,引数2,引数3,・・・・引数n)
それでは実際のコードを見ていきましょう。
--コード--
def kahen(*names):
for name in names:
print("今日は" + name + "について学びます。")
kahen("習慣", "セルフコントロール", "計画")
--出力結果--
今日は習慣について学びます。
今日はセルフコントロールについて学びます。
今日は計画について学びます。
このコードでは、関数名「kahen」を作成し、可変長の引数として、「name」変数を使っています。
そして、そのコードの中でprint関数を使って、可変長引数を出力しています。
最後に、kahen関数を呼び出し、「習慣、セルフコントロール、計画」の値を与えた結果、出力結果に3つの文字列が表示されました。
本日はここまでです。
以上です。ありがとうございました。
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