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36歳がDjangoを勉強してみた(Djangoシェルを試してみた)

今回もpaizaで勉強したWebアプリケーションフレームワークのDjangoについて書きます。

今日学んだことです。

【学んだこと】

●Djangoシェルを操作してみた

今回は、Djangoシェルを使ってデータベースの内容を操作してみました。

Djangoシェルとは、Djangoのアプリケーションの環境を有効にしている状態からPythonのコードを実行することができるコマンドラインのツールです。

今までの差分から作っていますので、最初から見たい方はこちらのマガジンより設定してください。

それではどのように操作するかを見ていきます。

まずは、Djangoシェルをコマンドで起動します。

$ cd myapp
$ python manage.py shell
In [1]:

In[1]と表示されたら、シェルが起動しています。

以下のコマンドを実行することで、データベースの内容をすべて確認することができます。

In [2]: from helloworld.models import Article
In [3]: Article.objects.all()
Out[3]: <QuerySet [<Article: 習慣>, <Article: セルフコントロール>, <Article: 計画>]>

個別にデータを取り出したい場合は、以下のコードを実行します

In [4]: article = Article.objects.get(pk=1)
In [5]: article.content
Out[5]: '習慣'

データの追加、修正をしたい場合

●データ追加
In [6]: article = Article(content='セルフコンパッション')
In [7]: article.save()

●データ修正
In [8]: article = Article.objects.get(pk=2)
In [9]: article.content = 'マインドフルネス'
Out[10]: article.save()

●結果を確認
In [11]: Article.objects.all()
Out[11]: <QuerySet [<Article: 習慣>, <Article: マインドフルネス>, <Article: 計画
>, <Article: セルフコンパッション>]>

データを削除したい場合


In [12]: article = Article.objects.get(pk=4)
In [13]: article.delete()
Out[13]: (1, {'helloworld.Article': 1})
In [14]: Article.objects.all()
Out[14]: <QuerySet [<Article: 習慣>, <Article: マインドフルネス>, <Article: 計画>]>

以上が、シェルを使ってDjangoのデータベースを操作する方法です。

次回からはpaizaが有料レッスンに入るため、無料での公開は今回で終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。


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