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36歳がDjangoを勉強してみた(ランチマップWebアプリを作る_その1)

今回もpaizaで勉強したWebアプリケーションフレームワークのDjangoについて書きます。

paizaの有料コースになりますので、無料で公開するとその他のお金を払っている方に申し訳ないため、この記事も有料で配信しています。

今日学んだことです。

【学んだこと】

●新規プロジェクトを作成して初期設定をする

前回で掲示板アプリケーションを作成しました。
今回からはランチマップのWebアプリケーションを作成します。

どのようなWebアプリケーションかというと、お昼におすすめの店の情報を投稿できるアプリケーションになります。

具体的にはカテゴリーを選んで、その中にお店の一覧が並ぶようなイメージです。

画面構成は、以下のようになります。

・一覧画面
・詳細画面
・新規・更新画面
・削除画面

また、今回はクラスベースの汎用ビューを利用して画面を作成します。

クラスベースの汎用ビューとは、同じようなコードを書かなくてもあらかじめDjango側で処理をクラスを利用して定義してくれているものです。

そのため、クラスベースの汎用ビューを利用することでコードを記載する量が減ります。

それではどのように作成するかコードを書いていきます。

設定内容は今までの復習も兼ねて初めから設定していきます。

まずは、現在のPythonとDjangoのバージョンを確認します。

python -V
Python 3.8.2

python -m django --version
3.0.8

続いて、プロジェクトを作成します。「myapp」というプロジェクトを作成します。

 django-admin startproject myapp

サーバが動作するかを確認します。

cd myapp
python manage.py runserver

次のURLにブラウザでアクセスします。

http://localhost:8000

正常に動作した場合以下の画面が表示されます。

画像1

次はランチマップ用のアプリケーションを作成します。

アプリケーション名は「lunchmap」とします。

python manage.py startapp lunchmap

lunchmapというフォルダが作成できたら、settings.pyのINSTALLD_APPSにアプリケーションを登録します。

ファイル:myapp>myapp>settings.py

コード:

INSTALLED_APPS = [
   'django.contrib.admin',
   'django.contrib.auth',
   'django.contrib.contenttypes',
   'django.contrib.sessions',
   'django.contrib.messages',
   'django.contrib.staticfiles',
   'lunchmap.apps.LunchmapConfig, ← 追加
]

続いてデータベースを利用するためモデルを作成します。

まずはphpmyadminを使って、データベース「lunchmapdb」を作成します。

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