【徹底解説】自社ECとモール型EC比較①
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【徹底解説】自社ECとモール型EC比較①

こんにちは、NETSHOP FACTORYの仲谷です。


こんな方はぜひご覧ください!
・自社ECの開設を検討している方
・モール型ECをすでに運営している方
・ECの売上UPをしたい方

このnoteでわかること
・自社ECのメリット
・モール型ECのメリット

自社ECとモール型ECとは


自社ECとは独自のドメインを取り、そのショップ自身が運営するECサイトのことです。
モール型ECとは複数のショップを集めて構成したインターネット上のショッピングモールのことです。有名なのはAmazonや楽天などになります。

本日から3部作に分けて「自社ECとモール型EC」の比較というテーマでそれぞれのメリットやポイントなどを解説していきます。
今回は「自社EC」についての解説をしていきます。

自社ECの基礎知識

昨年2020年7月に経済産業省が発表したデータによると、EC業界の市場はBtoBが前年比2.5%増、BtoCが前年比7.65%増と、拡大傾向にあることがわかっています。

分野別では特に物販系の成長率が高く、商材別では生活家電、AV機器などの成長率が高胃という結果が出ています。

※出展 経済産業省:電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html

このデータからも、ネットショップ市場、特にBtoCの分野が盛り上がっていることが確認できますね。

EC業界の現状を知る上で、今注目されているポイントは主に以下の4点です。


①新型コロナウイルスによる追い風

2020年から世界中で流行している新型コロナウイルスの影響により実店舗で買い物がしづらい状況となり、ネットショップに対する需要が劇的に高まりました。

時短営業や休業要請により、店舗での営業が難しくなった小売店や飲食店が、EC業界へ新たに参入を始めています。

ウィズコロナ・ポストコロナ時代は、ネットショッピングの需要がより高まると予測されます。

②スマートフォンの普及

経済産業省が発表したデータでも、ネットショップにおけるスマートフォン経由の購入は前年より16.6%増と大幅な拡大傾向にあることがわかっており、ネットショップのユーザーの利用端末がPCではなくスマートフォンに変わってきていることを表しています。

現在ネットショップのオーナーにとって、スマートフォンに対応したサイトを作ることは、必須条件とも言えるでしょう。

※出展 経済産業省:電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200722003/20200722003.html


③SNSの活発化

スマートフォンの普及率上昇に伴い、SNSもより身近なものになりました。

SNSが活発化することは、ショップ側にとっても、公式アカウントからの発信や、ユーザーとの交流、SNSの有効活用による広告費の節減など、メリットが多くあります。

現在ではSNSをどのように活用するかが、ネットショップの売上を大きく左右するといっても過言ではありません。


④越境EC

越境ECとは国境を越えて行われるネットショップの取引のことを言います。

アプローチするユーザー数が多い方が売上の増加を見込めるため、海外にも市場を展開するショップが増えてきています。

法律や言語、習慣の違い等の壁もありましたが、近年ではそれを解消するサービスも充実してきています。

海外への市場拡大は、今後のEC業界にとって重要なポイントとなるでしょう。

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自社ECのメリット


①データが溜まっていく
モールECに出店すると詳細な購買データや分析データなどを運営元から提供されない場合があります。ただ自社ECの場合は分析環境さえ整えておければ、様々なデータを活用することができます。

②利益率が高い
モールECの場合は出店すると手数料を取られてしまいます。その点、自社ECであれば売上から仕入れ値や人件費などをひいた利益をそのまま自社のものとして還元が可能になります。順調に売上を伸ばすことができれば、長い目でみればモール型ECよりも多くの利益を稼ぐことができます。

③ブランディングができる
自社のブランドの想いや理念などをユーザーに伝えていくことは近年重要性をましています。モールECの場合は多数のブランドのサービスが混在しているので、そういったメッセージを届けることは難しいです。ただ自社ECの場合は、サイトのデザインや機能を思いとおりに作ることができ、ブランディングをしやすい環境にあります。

自社ECの構築方法


ここまで自社ECのメリットをお伝えしましたが、実際にサイトを構築するにはどうしたらよいでしょうか。構築方法や費用など様々存在しております。
その中でも弊社が特におすすめしているShopifyという本格的なネットショップの開設・運営ができるECプラットフォームを中心にご紹介いたします。

ネットショップ制作費用について
ネットショップを制作する際の方法は、主に下記の3種類の方法が挙げられます。

①自社(自分)で制作する
②フリーランスに依頼する
③制作会社に依頼する

それぞれの方法について順番に解説していきます。

①自社(自分)で制作する (0円〜)
外部に委託せずに自社で制作すれば、当然費用はかかりません。Shopifyは無償で利用できるテンプレートが豊富に揃っていますので、専門的な知識がなくても比較的簡単にショップを制作するこができます。もし時間的に余裕があるのなら、コストを抑えるためにも「まずは自分でやってみる」という選択肢もアリです。社内にネットショップの制作スキルがある人がいればなお心強いですね。

②フリーランスに依頼する(5万円〜100万円)
フリーランスでネットショップを制作をされている方に依頼すれば、制作会社に依頼するよりも比較的安価で本格的なサイトを作ることができます。費用はそれほどかけられないが、自分で作る時間がなかったり、社内にスキルのある人がいなかったりする場合に検討する方法の一つです。デメリットとしては、スキル面での当たり外れや、Shopifyでの制作に慣れていない場合に品質が安定しない場合があることが挙げられます。そのため、依頼する前に経験・実績とスキルをしっかりと確認することが必須です。

③制作会社に依頼する ※おすすめ(50万〜)
最も一般的な方法はWeb制作会社への依頼です。他の方法に比べると費用が割高となりますが、制作会社の中にはShopifyによるネットショップ制作支援に特化している会社もあり、より充実した品質の高いサイトを作ることができます。
また、企画力・制作力が安定しているため、フリーランスに依頼する場合の懸念事項であったスキルの当たり外れなどの心配はなく、安心して任せられると言えるでしょう。
このように、一番のおすすめは制作会社に依頼する方法です。

Shopifyでの制作を依頼した際の相場について

①ネットショップの基本機能のみ: 約50万円 ~ 100万円
アカウント取得からストア公開までなど、基本的なネットショップの制作を依頼した場合の費用の相場です。オリジナルのデザインにすることは難しいですが、公式のテンプレートを使ったデザインに加え、初期設定から商品の登録、決済方法や送料の設定など、一通りの機能がついたネットショップが制作できます。

▼どんな人におすすめ?
基本的なネットショップの機能のみ必要で、初期コストをなるべく抑えたい方

②オリジナルデザインのネットショップ: 約100万円 ~ 300万円
基本的な機能に加え、オリジナルのデザインを使用したり、Shopifyアプリを利用・開発して制作したりする場合、または既存のネットショップをShopifyに移行する際の費用の相場です。より独自性のあるネットショップの制作が可能となります。

▼どんな人におすすめ?
ブランディングのためデザインにこだわりたい方や、販売だけでなくデータを分析したい方

③独自機能をつけたフルオリジナルのネットショップ: 約300万円 ~ 1,000万円

割高とはなりますが、基本的な機能やオリジナルのデザイン等に加え、基幹システムとの連携や独自の機能・オリジナルのShopifyアプリの開発により、自社独自の機能を持ったネットショップの制作が可能です。今までのネットショップでは実現が難しかった要望でもShopifyであれば対応できる機能もあるため、ご興味のある方は制作会社に相談してみても良いでしょう。

▼どんな人におすすめ?
大規模なサイト作成を考えており、基幹システムの連携や独自の機能を使いたい方


まとめ

①EC業界は市場としても伸びてきている
②自社ECの開設には多くのメリットがある
③自社ECの制作にはShopifyがおすすめ

以上が自社ECについての解説となります。
次回はモールECの解説を行っていきますので、お待ちください。

なお、 実際に行いたいけど「自分の力だけでできるかな…」「そこまでする時間がとれない…」などの不安やお悩みがありましたら、ぜひお問い合わせください。
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