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【第95回】小川仁志『子どもテツガク』 主婦の友社

NetGalleyラジオ番組「ネットギャリーで発売前の本を読む」
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【第95回】
放送日:2021年11月30日(火)7:20~
※主婦の友社 編集担当さんのコメントをご紹介!

★『子どもテツガク』
小川仁志
主婦の友社
刊行日 2021/07/15
NetGalley作品詳細ページはこちら
https://www.netgalley.jp/catalog/book/240548

《内容紹介》
学校では教えてくれない「86」のなぜを考えて、子どもの生きる力を伸ばす!
小学生から学べる、はじめての哲学本。
“哲学"とは深く考えるための方法です。
その考える力さえあれば、これから先どんなことも乗り越えていける!

問題に立ち向かい、乗りこえていく力をつけるには「疑う力」が必要です。
どんな問題も答えはひとつではありません。
物事をそのまま受け止めるだけでなく、その裏側や側面にあることを考えてみることが重要。それが哲学の「深く考える力」です。
これは大人になってからでは、なかなか身につきません。子どもの頃から習慣化することが重要なのです。
力をつけるのは、今!

本書で子どもたちのたくさんの「なぜ」?をしっかり見つめ直せば、本物の考える力が育ちます。


【著者紹介】
小川 仁志(オガワ ヒトシ)
哲学者・山口大学国際総合科学部教授学。「哲学カフェ」を主宰するなど市民のための哲学を実践している。NHK・Eテレの哲学番組「世界の哲学者に人生相談」や「ロッチと子羊」などの指南役としも活躍中。

【著者からのコメント】
「え、哲学? 小学生にはまだ早い」なんて思っていませんか? 哲学というのは、論理的にかつ創造的に考えるためのツールです。
したがって、早いうちから始めた方が考える習慣が身につきます。むしろ好奇心旺盛で頭が柔らかいうちに、考える力を一気に伸ばした方がいいのです。
これからは入試でも思考力が問われてきます。
そんな思考力で差をつけるためにも、また自分の力で物事を考えられる大人になるためにも、ぜひこの『子どもテツガク』を親子で一緒に読んでいただければと思います。

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