見出し画像

マンダリンオリエンタルホテルバンコクでのアフターヌーンティー:その1

今回のバンコクで師匠に「バンコクのチャイめちゃ甘いです」とか言っていると「アジアトップと謳われるのアフタヌーンティーがバンコクのマンダリンオリエンタルホテルにあるので行けるならぜひ行きなさい!」と熱い押しっぷり。

https://www.mandarinoriental.com/bangkok/chao-phraya-river/fine-dining/tea-rooms/authors-lounge

そこまで言われるなら行くしかない!と一念発起して早速電話で予約を入れる。丁寧な発音の英語で受け付けのロビーと思われしスタッフから「どのような御用でしょうか」「アフタヌーンティーの予約をしたいのですが」と言うと、時間と人数と名前と泊っているホテルを聞かれたので順に答えると、メールでドレスコードや確認して欲しい事を送るからそれを見て欲しいと言われたので了承。予約は出来たのでメールを確認すると、とても丁寧なメールで情報やドレスコートについての連絡が。以下抜粋

Author’s Lounge adheres to a smart casual dress code for all guests, including children. Semiformal shorts are permitted, but guests are respectfully requested to refrain from wearing flip-flops, and sleeveless shirts or vests.

We kindly ask you to take note of our non-smoking policy at The Authors’ Lounge. Smoking is permitted at the hotels designated smoking areas.

砕いて言えば、スマートカジュアルと言っているので女性は普通に場所に合ったおしゃれして行けば問題ないだろうし、男性はノースリーブシャツやベストだけはダメ、サンダルもダメ。長ズボンで襟のあるシャツであれば大丈夫。喫煙エリア以外では禁煙と言う感じ。靴は革靴かおとなしいデザインのスニーカーなどが良い。スマートカジュアルドレスコードと言うのでさらに上位の第一種礼装である各国のナショナルコスチュームの着物や羽織袴はOKなのだろうが、熱いので向かないだろう。(浴衣は第一種礼装ではありません)

お船に揺られてホテルへGO

さて、行き方ですが電車に乗って「サパーンタークシン駅」へ、降りるとすぐに見える船着き場から出るホテル専用の送迎船(無料)で直接ホテルの船着場へ行くというスゴイタノシイ経路で行くのをお勧めします。船着き場では有料、無料の様々な水上バスがありますが係りのお姉さんに聞くとすぐに案内してくれた先にいたのは「一目見てアレと分かる」ホテルのスタッフである。洗練された物腰で「ホテルのお客様ですか?」「はい、アフタヌーンティーの予約をしています」「ありがとうございます、ではこちらに」という流れで、荷物を持ってもらい船へ。ちなみに上の写真の水上の家みたいな物が送迎船だ。

一番後ろの特等席に陣取って10分ほどチャオプラヤー川を進むと見えてくる白い建物がそれだ。川下りも楽しいので一人でもカップルでも団体でもこれを利用した方がいい。渋滞からも無縁で快適極まりない。

船着き場につくと案内のスタッフが丁寧に庭を通ってロビーへ案内してくれる、ロビーに入ると先ほどの案内のスタッフはいつの間にか消えて、ロビーのスタッフが「荷物はこちらに」と引き換えチケットと引き換えに自分の荷物をササっと引き取ってくれ、「ラウンジはあちらです」と案内開始、少し歩くと女性のスタッフが「ご案内します」と次々と変わるスタッフに案内されて進むのだがほとんどシームレスで進んでいるのに内心驚く。船を降りてからほぼ足を止めていないのに荷物は預け済みでラウンジに向かって歩いているのだ。

そしてラウンジへ

続く

サポートはありがたくこのnoteの維持、今後のスリランカでの仕入れ、デザインの依頼、商品写真撮影の依頼などに利用させて頂きます。