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ドイツからの挑戦状!紅茶に合うチョコクッキーを作る!

毎年の事ですが。

今年もドイツの友人からクリスマスサバイバルパッケージが届きました。今年はチョコしか入っていない!と思うぐらいにチョコ三昧だと思ってましたが、中にこんなものが・・・

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クッキーの粉と製菓用チョコ・・・これは挑戦ですね。チャレンジでクエストですね。よし、ならば戦争だ。

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袋の裏を見ると「この粉とバター100gと卵一個で完璧である、我らがドイツの製菓力は世界一ィィ!」と書いてある。100gだとぅ!と驚きつつ、とりあえずバターを溶かす。

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そして謎の粉(クッキーミックスです)と卵を投入。これだけでクッキーの種が出来るのであれば流石ドイツの製菓力である。

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混ぜる、ちょうど近くに合ったナッツも砕いて一緒に入れる、そして混ぜる。うぉぉぉぉん!おれは人間撹拌機だ!

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人間撹拌機が終わった所でチョコレートを溶かす、耐熱容器に入れてレンチンで簡単。

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レンジで温める湯たんぽを温め、その上でさらに混ぜる。これはドラッグストアとかで売っている。便利、主な使用は疲れた私の背中を温める事である。

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そう、箱の奥底にこれも入っていた。チョコレートの型である。すなわちアルフォートのチョコレート部分を自分で作れるテンプレートだ。こいつはいたれりつくせりであるが、「作るならこう作らなければならぬのだ!」というドイツ人の意地と拘りも感じる。

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流し込んでおわり、今日の所は種とチョコを両方冷蔵庫で寝かせて終わりとする。

続き

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寝かせていたクッキーの種を取り出して、万能シートに挟んで延ばす。オーブンに予熱をこの時点で入れておく。

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クッキーの型で奴らを型にハメていく。このクッキー型もドイツ人の荷物に入っていた。やはり、至れり尽くせりと言うか自由をゆるさないマニュアル式。誰でも簡単間違えないというのが売りだ、しかし私はレシピに無いナッツを砕いて入れている。いわば日独合作である。

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焼いた。ハートは型があったので。この時点で美味そうだが荒熱が取れるまで待つ。ワンダーリンクスは待つ、ただ、ひたすら。

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荒熱が取れた所で冷えて固まっていたクッキーとチョコの間に溶けたチョコをもう一度垂らして接着剤として合体!完成、お手製クリスマスチョコクッキーだ。

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これで終了。ドイツの友人から来た馬鹿デカいクリスマスマグカップに紅茶を入れて頂きました。チョコクッキーならキャンディがおススメかな、チョコレートと相性が良いウバも良いでしょうね。私は結局淹れ置いておいたディンブラを飲みつつ美味しくクッキーを作るのでした。

ドイツの友人よ感謝する。そんでもってただいま福袋開催中です。大変お得なので良かったら、見て、来て(サイトに)、買ってね!




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