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シリーズ:おい!スリランカへ茶葉仕入れに行くぞ2

BGM:アイ・オブ・ザ・タイガー

さて、パスポートはある、ETAを取り、チケットは取ったのでOK。ここから何をどれだけ持っていくかなのだけど、今回は観光ではなく純然たる仕入れ旅、荷物は必要最低限だが鞄は大きくというどこのダンジョンに潜る冒険者だと思いながら荷造りのリストを作る事にする。

現地への挨拶用の軽いお土産(お菓子など)
ETAのハードコピー
常備薬に各種ケア用品(茶畑は山だ!)
ジップロック各サイズ(スパイスも持って帰るよ)
筆記用具と手帳
スマホとバッテリーと変圧器
着替え下着をメインに3日分
現金とカード
仕入れた茶葉を淹れるアルミ製袋
ボディバッグ(視察時に荷物を入れる)

ぐらいだろうか・・・しかし帰りは茶葉を持ち帰るのでスーツケースは持っていく。スリランカは基本日本の夏服で良いのだが、山に行くので長ズボンと長そでは必要。ついでに観光などで寺院などを訪れる際はすね毛はNGなのだ。

スリランカには何のお茶がある?のという貴方へ

セイロンティーという言葉をご存知でしょうか?セイロンティー(英語: Ceylon tea)とは、スリランカ産紅茶の総称で登録商標済み。 スリランカの国名は、1972年までセイロンであった事から来ている。なので、セイロンティーというと野球でいうセ・リーグやパ・リーグと同じ扱いでセイロンティーの中に「キャンディ、ディンブラ、ヌワラエリア、ウバ、ルフナ」と5種類の個性的な茶葉があります。
詳しくは各種専門書やwebで調べてください。ここで話すととても長くなります。ザックリというならスリランカの茶園は山にあり標高の高い低いで栽培している茶葉の種類が違い、栽培場所や茶の種類と高さによる気候の変化などにより味に違いが生まれるという事です

で、今回は何を買ってくるの?

基本的には偉大なる先達に紹介された茶園に行き、味見をして納得できるものを買ってくる旅になるので色々買いたいのですが5~6種類が限界かと思います。5種類「キャンディ、ディンブラ、ヌワラエリア、ウバ、ルフナ」と買ってきて、1種類は趣味で選んで来ようかと思います。

今回の旅に向けて決定し次第早速友人や知人にその事を報告。「ちょいと行ってくるよ」と伝え、「おう、いけいけ!」「エターナルお茶ンピオンへの旅ですね」「素晴らしい機会だからしっかりと!」「大航海時代かシルクロードかって感じで尊い」「なんかイメージにドンピシャ」など概ね良い反応。初のスリランカなので私自身も非常に楽しみです。帰国して仕分けとか終わったら、有料試飲イベントなんかやるのも良いかなーと考えております。

                                続く

サポートはありがたくこのnoteの維持、今後のスリランカでの仕入れ、デザインの依頼、商品写真撮影の依頼などに利用させて頂きます。