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【2月の取り組み】

2月1日~ さとのば大学春季コース受け入れ

地域を旅する学びの場、さとのば大学の春季コースが2月1日から始まりました。今回は他地域から3人の大学生がやってきています。

それぞれの関心をいかに探り当てて、地域の中の資源を使って「社会」にインパクトを与えるのか1か月半という短い中ですが学んでいっています。

2月4日 げんきっこ 節分

西粟倉の学童「げんきっこ」にて、節分の翌日に鬼として参加しました。
新聞を丸めた玉を持って果敢に鬼に立ち向かってくる子もいれば、怖くて隠れてしまう子も。帰り際、鬼の正体がばれるとみんなけろっと出てきて「全然怖くないもん!」と先ほどの様子が嘘のように意気揚々と話していました。
今年もみんなのもとに福が訪れますように。


2月7日 木育について協議

西粟倉の「木育」についての協議を村役場産業観光課の方、西粟倉百年の森林協同組合の皆さんとともに行いました。
西粟倉は林野率が約95%あるにも関わらず、子どもたちが山や木に触れる機会はほとんどありません。
百年の森林構想」を掲げる西粟倉で木に親しみを持ち、村に愛着を持って育ってほしいという共通の願いからスタートする「木育」事業。
森林協同組合の皆さんにご協力ただくことで子どもたちに「ほんもの」に触れ、西粟倉ならではの学びを創れたらと思います。

2月12日 あわくらみらいアカデミー打ち合わせ

小学校1年生の男の子の「馬で登校してみたい!」という願いを受け、馬で登校&あわくらみらいアカデミーの実施を検討しています。
あわくらみらいアカデミーでは「言葉の通じない馬とのコミュニケーションをとってみる」というところに焦点を当て企画を進めています。

今回は鳥取にポニー牧場がある認定NPO法人ハーモニィカレッジにご協力いただきます。ハーモニィカレッジの皆さんと一緒にどんなプログラムを作っいくかこれから楽しみです。

2月13日 やってみんCAFE準備

第3回やってみんCAFEを3月13日にあわくら会館で実施する予定の「おもちゃフェス」へ出店するため準備を進めています。
今回は初のテイクアウトのみの出店ということで、原価計算やテイクアウトのための備品を考えることが必要になりました。
「材料費は〇円だけど、持ち帰り用の容器を入れると。。。」「手提げ袋は有料にしたらSDGsになるんじゃない!?」と、自分たちで考えて企画していいました。第1回目の企画と比べてどんどんレベルアップしている子どもたち。どんどん自分たちのカフェになっています。

2月22日 安平町オンライン視察

北海道安平町の先進的な子育ての取り組みをオンラインで視察いたしました。遊育・あびラボ・カイタクとステップがはっきりとしており、また子どもたちの居場所、拠点が活動の根っこにあることがよく伝わってまいりました。

西粟倉でも多様な学びの環境があります。村全体としての取り組みとして、より魅力的にするためには?というヒントをいただきました。

安平町の皆さま、ご対応いただきましてありがとうございました。

教育移住先行体験動画を公開しました!

西粟倉に豊かにある学習資源を動画を通して「体験」してもらおうという企画です。村のデザイン会社SANSAI.さんに撮影・編集をお願いしました。

ともすれば、移住を進めるために「大人向け」の動画になってしまいがちですが、とくに子どもたちにみてもらって「面白そう!」と感じてもらえるような動画を目指しています。

第1弾はにしあわくらモンテッソーリ子どもの家、第2弾はVIVISTOP NISHIAWAKURAです。ご笑覧ください!

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