見出し画像

ドラマに捜一が出てくる割合が高い【5/3】

休むことに飽きるまで何もしないぞ。

そう思っててもだいたい、いつのまにか何かしてる。

まず、どんなときでも排泄は外せないし、1食ぬけばすぐにお腹が空く。携帯を充電する必要もあって、春から秋までだいたい花粉症なので随時、鼻もかむ。音が聴きてえ!っていう急な催促が自分からくることもある。

今日は急にモルダウを聴きたくなったのでモルダウをかけてみた。家のなかに充満しているモルダウ、曲の雰囲気としては切なさの度合いがたいそう満ち満ちになっているのだが、無性に休日っぽさがある。

弦楽器や管楽器の音色が優雅だからなのかな。

見忘れていたドラマをいろいろ見た。

コロナ以後、ちょくちょくドラマを見るようになって、ドラマには随分とたくさん刑事が出てくるんだなぁ……って頻繁に思うようになった。今期も多い。「育休刑事」「教場0」「ラストマン全盲の捜査官」は主演クラスが刑事。ほかのドラマでもちょくちょく見かける。

ドラマを見ていると、人口の50分の1くらいは捜査一課(捜一)なんじゃないかという気がしてくる。もし現実がこんな事件にあふれた世界だったらとっても困る。一般人は死体を見ることに慣れてしまいたくはないのだ。

朝ドラもわりと毎日見ているのだが、今期、反省会が盛り上がっていない(よね?)というのが本当にうれしい。

ネガティブな発信を他人がしているようすを見るのが得意じゃなくて、なるべく頑張って避けるようにはしているのだけど、回避しきれないことも多くて、だから、そもそもの火種がないとホッとしてしまうのだ。

***
いよいよ何もすることがなかったので(厳密にいうと何もないわけではないのだけど、今日絶対にやらなければいけない温度感ではないことばかりだったので)一心不乱に豆をむきたくなって豆をむいた。

そら豆、グリーンピース、スナップエンドウを下ごしらえして、達成感を覚えたので写真に撮ったら、カメラロールが鮮やかな初夏の色になった。

年々旬のものに触れるのが楽しくなってきていて、よい兆候だと感じている。料理をするとき、野菜のにおいをかぐようになった。野菜には野菜ごとのにおいがある。一番好きなのはピーマンのにおい。

最近は、数年前キッチンにねずみを這わせたことがあった人間と同じ人間だとは思えないくらい、キッチンをキッチンとして使えているような気がしている。キッチンをきちんと使えていると、自分の運営がちゃんとうまくいっているような気分になれるのでとてもいい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?