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専業主婦の年金問題は色々おかしい

サラリーマンの専業主婦は年金を払わなくてももらえる。この専業主婦の言い分が色々おかしいので書きたい。


子育てと年金問題は別

コメントを見ると、「子育て働けないから年金は払えない」という言い分のようだ。ここで重要なのは、「働けない」という状態だ。世の中には働きたくても働けない人がいる。その人達は、専業主婦のように免除されていない。なぜ子育てを免罪符にして、払わないという主張をするのか。

確かに働くことは難しいのだろう。それならば、免除申請制にすべきだ。半額だとか、全額だとか免除にすればいい。もし免除にならないのであれば、それは未納期間としてカウントすべきだ。そして、免除になったら、子育てが終了して働けるようになったら、あとから払えばいい。

何が問題って、1円も払わないのに満額もらえる制度になっていることが問題なのだ。

例えば、会社員(第2号被保険者)の夫と20歳で結婚した女性が、60歳まで40年間ずっと専業主婦で第3号被保険者だった場合、第3号被保険者になってからの保険料負担はありませんが、65歳からは満額の老齢基礎年金を受給します。

保険市場

そしてその年金の原資は、サラリーマン全員で負担していることが問題だ。思想としては「専業主婦は家事で大変だから老後の生活をみんなで支えよう」という思想で作られたと思う。

自営業の主婦との差別

子育て大変という主婦。おそらくサラリーマンの主婦だろう。しかし、自営業の主婦は年金を払っているのだが?ここでもやはりサラリーマンの専業主婦だけ優遇のおかしなことになっている。専業主婦を支えるということであれば、自営業の専業主婦も同じ待遇にすべきだ。年金の請求はあがるが。

子なし専業主婦はダンマリ

コメントをすべて読んだ訳では無いが、子なし専業主婦はコメントしないだろう。なにせ子育て免罪符が使えないからだ。完全にただ乗り状態。子供がいなくて、専業主婦をできるほどの世帯収入がありながら、年金もゲット。

おそらく一番の勝ち組だろう。優雅にアフタヌーンティーをきめたり、習い事などにいっているかもしれない。この専業主婦の年金を払っているのは、サラリーマンである。

子育て主婦は、大変自慢が好きなようなので

子育て大変、介護も重なって大変というコメントが多い。大変さをアピールしているようだが、想像力が足りないように思う。この世にはもっと大変な人がいる。

シングルマザーは夫に頼れず、自分で働いて年金を払っている。

身体障害者で就職すら困難で、やっとみつけた仕事で得た収入から年金を払っている。

就職氷河期世代でもう這い上がることができず、日雇い派遣の労働をしながら、年収300万円以下で生活しているにもかかわらず、年金を支払っている。

サラリーマンの専業主婦はこれらの人が支払った年金で老後の年金を受け取ることにっている。どうだろうか?五体満足で家があり、夫(世帯収入)がいるのではないか?


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