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新NISA コアサテライト戦略の比率

新NISAはコアサテライト戦略でいこうと思う。その比率を考えたい。

私がよく見るYouTuberはコアサテライト戦略

新NISAといっても、買い方はいろいろだ。オルカン1本の人もいれば、S&P500とオルカンを買う人もいる。あまり見ないのが、コアサテライト戦略だ。私もぼんやりとコアサテライト戦略がいいなぁと思っていて、よく見るYouTuberを確認した。

どうやらコアサテライト戦略でいくようだ。といっても、私の考えと似ているYouTuberを見るから必然的に似たような結果になるのだが。

何をコアにしてサテライトにするか

コアはS&P500と全米株式を考えている。emaxsi slim全米株式がいいなと思っていたのだが、残念ながら積立投資枠で買えない。なので、積立投資枠はS&P500だ。成長投資枠をS&P500か全米株式で埋めつつ、サテライトにナスダック100か個別株と考えている。

コアサテライトの比率はどうするか

You Tubeを見ていると、コアに対してサテライトは10%〜20%ぐらいに抑えているようだ。つまり、1800万円を使うとして、サテライトは180万〜360万円だ。手堅く行くなら10%ぐらいが望ましいだろう。

しかし180万は少ない気がしないでもない。こう考えると、ナスダック100にしようという考えは弱くなり、180万程度なら個別株でいいのでは?というより、それないのパフォーマンスを望むなら個別株にするべきでは?と思い始めている。個別株はもちろんハイテク銘柄だ。

今まで成長投資枠のほうが資産運用において重要かと思っていたが、サテライトが180万だとすると、コアのほうが多分重要な気がする。インデックス指数が仮に平均7%成長だとすると、1800−180=1620万の7%で113万円。これをどうとるか。不足と感じるなら、サテライト比率を10%の180万から増やせばいい。

5年あるので、余力の増え方だとか、健康寿命から逆算してだとかで、ライフプランニング変わる可能性が高い。おそらく私を含め就職氷河期世代は、相続が発生する人もいるだろう。その金額によっては、守り気味になるかもしれない。

この辺の比率というか、どの程度攻めるかは、個人の健康や資産(退職金・年金)や、独身・既婚で大きく異なる。オルカンがいいらしいからオルカンというより、オルカンのリターンや特徴に納得してオルカンにする姿勢が大事だ。

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