町内会にカチコミ?
どうもイチ郎です。
タイトルが危ないものになっていますが、これはちょっとした冗談になります。
確かに今回の記事の内容を、思い付いた時は「町内会長にカチコミだな」と、思ったのは事実ですが…
そんな物騒な内容ではありませんので、よろしくお願いします。
『町内会』
今朝方でしたが、玄関に町内会の案内が配られており、目を通していた時でした。
町内会ってなんだ?
気になったので、検索開始。
まぁ、ありきたりなモノしかありませんでしたが、面白い記事を見つけました。
「昔、日本の国民は、警察や国が守ってくれるとは、思っておらず。自分達の町は自分達で守るしかなかった。」
この記事を見た時に「そう言えば、昔は町内での見回りや、集会とかも多かったな」
ホントにそうでした。
町内の子ども達の事を、町内の住民が把握していたので、学校帰りや遊んでいる時も、どこの子がどこで、誰と何をしていたか、そして、それを見守っていました。
住民同士が子ども達を守っていました。
しかし、現代では住民が住民を見張るような社会が出来上がり、子どもが歩いていても他人事です。
歩いている子どもが、町民が、どこの誰かもわからなかったり、常に陰口を叩き、きわめつけは「子どもがうるさい!?」
子どもの笑顔が消えた町に、未来はありませんよ。
それが現在の社会です。
それを打破するためには何が出来るか?
その事を考えていたら、色々な事を思い付いたので、今回はその中の1つを記事にします。
『町内親好券』
前回の記事では「静かな革命」として、個々の意識を高める「革命」について、お話しました。
今回は個々から意識を広げて、集団、コミュニティでの「革命」になります。
とは言っても、これは私の町内を基本としていますので、すべての町内会に当てはまるわけではありませんが、1つの参考にでもなればと思います。
私はこの事を妄想の域で考えました。
まずは、町内会での自分の立ち位置を「信頼」の置ける人物にする為に、わかりやすく、簡単に、今の狂った社会について、入りやすい話題を話し、自分達がいかに奴隷社会にいるかを説く事から始めます。
まぁこれにはかなりの技量がいりますが、私は元々保育士として、沢山の父兄や関係者との会話で培われています。
それに、保育士は0~5歳までの、まだ言語の発達が出来ていない歳の子ども達に、色々な事を教えなくてはならなかったので、わかりやすい説明も培われています。
まずは、自分が信頼される事。
これがスタートになります。
…これって計算された計画に近いのかな?何か詐欺師みたいですが…。
次に、町内会での夜回りや子ども達の登下校の見守りについて、町内会での実施を目標にします。
登下校の見回りについては、適度な空き地や、公園、休憩場等に、憩いの場みたいなものを設置出来れば、後はそこに町内の住民が集えば、後は子ども達に出来るだけそこを通るようにすれば、見守りになります。
ステップを移して、次に取り組むのは「町内親好券」の発行です。
正直、今の社会で慈善活動は「利益」が邪魔をして、中々参加する人がいません。
そこで、町内親好券なる物を作り、会費と共に、1家庭に十枚程配ります。
それを何に使うか?
これはそれぞれの町内会で取り組むことができます。
私の町内会では、家庭菜園や園芸等をやっている家庭が多いので、その家庭に協力してもらい、花や野菜、それらの苗等を交換出来るシステムが初期段階では良いと思っています。
その他にも、私は漁師なので、魚介類を用意できますし、リサイクルに使うのもありだと思います。
これはお金ではないので、税金はかかりません。
物々交換と同じです。
本当は物々交換が望ましいのですが、中々対価に見合わない事が多いので、その代わりの親好券です。
物々交換は昔から行われてきた事です。
私は今でも、お裾分けとして魚を持っていきます。
見返りを求めている訳ではありませんが、お返しをいただきます。
これも物々交換の1つだと思います。
今の社会は代価がないと、色々と問題が出てくるので、この方法であれば、町内だけですが、物々交換として成立するはずです。
そして、これが町内の輪になってくれれば、昔ながらの自分達の町は自分達で守るという町内会ができ、人の輪が、子ども達を守り、育ててくれます。
それが出来てこそ、私が以前書いた「平和」に近づけると思います。
大人達が笑顔なら、子ども達も自然と笑顔になる。
こんな町内会ができたら、誰かが集会場でBBQ何て始めたら、「俺もまぜろ」「何で声かけてくれないの?」と、人が自然と集まり、ワイワイ楽しめると思うんですよねぇ。
何かワクワクしませんか?
でも、これって昔はよくあったことですよね。
今の大人達は、この狂った社会のせいでワクワクを忘れてしまったのだと、思います。
このワクワクを実現にできる日を夢に見て、私は常に何かないかと模索しています。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?