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あなたの食欲を支配し太らせる超加工食品の危険性 82.4kg→74.1kg -8.3kg

こんにちは、ねるとです。
みなさんのダイエットは順調でしょうか?
私はタイトルにもある超加工食品を避けるようになってから、体重がすんなりと落ちてくれるようになりました。
食事制限をしているわけではなく、食べるものを選ぶだけで体重が落ちるのでおすすめです。

それでは超加工食品がなぜ太る原因となるのか解説していきます。

はじめに

現代の食生活において、超加工食品の存在は避けられません。これらの食品は手軽で便利なため、多くの人々の日常食となっています。しかし、超加工食品の摂取が体重増加に及ぼす影響については多くの懸念があり、科学的な研究でもその関連性が示されています。本記事では、超加工食品と体重増加の関係について詳しく解説します。

超加工食品とは? 定義と特性

超加工食品は、工業的に高度に加工された食品を指し、多くの添加物や保存料、着色料、香料が含まれています。これにより、長期間保存が可能で、味や食感が向上しています。例として、スナック菓子、インスタント食品、ソフトドリンク、冷凍食品などが挙げられます。

では、超加工食品の栄養素に注目してみます。
なぜ太る原因となりやすいか見てみましょう

1、栄養成分の偏り

超加工食品は、加工の過程で多くの栄養素が失われ、ビタミンやミネラルが不足しがちです。その代わりに、砂糖、塩分、飽和脂肪酸が多く含まれており、これが健康に悪影響を及ぼす原因となっています。

2、栄養価が低いのにカロリーが高い

超加工食品は高カロリーでありながら、栄養価が低いため、摂取量が多くなりがちです。例えば、ポテトチップスやチョコレートバーなどは、少量であっても高カロリーを摂取することになります。これが日常的に続くと、エネルギー過剰となり、体重増加を引き起こします。

3、食欲がコントロールできなくなる

超加工食品は、精製された炭水化物やトランス脂肪酸が多く含まれているため、高カロリーになりがちです。一方で、食物繊維やタンパク質が不足しているため、満足感が得られにくく、過剰摂取につながる可能性があります。さらに、高い糖分や脂肪分は脳の報酬系を刺激し、過剰な摂取を促します。

4、血糖値の激しい変動でお腹が空く

高糖分の超加工食品は、摂取後に急激に血糖値を上昇させ、その後急降下させます。この血糖値の急変動が、空腹感を強め、再び食欲を増加させる悪循環を引き起こします。これが継続すると、インスリン抵抗性が高まり、肥満や2型糖尿病のリスクも増大します。

研究から見る超加工食品と体重増加の関連 長期的な影響
複数の研究により、超加工食品の摂取が体重増加や肥満のリスクを高めることが示されています。例えば、ある大規模なコホート研究では、超加工食品の摂取量が多い人々は、低い人々と比較して体重増加のリスクが高いことが報告されています。

食事パターンとの関係

超加工食品は、全体の食事パターンにも影響を与えます。これらの食品を多く摂取する人々は、果物や野菜、全粒穀物などの健康的な食品の摂取が少ない傾向があります。この不均衡な食事パターンが、長期的な健康リスクを高める要因となります。

超加工食品を避けるための実践的な方法 自然な食品の選択

新鮮な果物や野菜、未加工の肉や魚、全粒穀物などを選ぶことで、超加工食品の摂取を減らすことができます。特に、加工度の低い食品を選ぶことが重要です。

自炊する

自分で料理をすることで、使用する食材や調味料をコントロールできます。これにより、添加物や保存料の摂取を避け、栄養バランスの良い食事を摂ることが可能です。

健康的な間食

ナッツ、フルーツ、ヨーグルトなどの健康的なスナックを常備することで、ジャンクフードやスナック菓子の誘惑を減らすことができます。

食事計画をたてる

計画的に食事を準備することで、超加工食品に頼らずに済むようになります。週末にまとめて食材を購入し、調理しておくと、忙しい日常でも健康的な食事を簡単に摂ることができます。

まとめ

超加工食品は、その便利さゆえに多くの人々の食生活に浸透していますが、体重増加や健康リスクを高める要因となります。高カロリーで栄養価が低く、満腹感を得にくいため、過剰摂取が肥満や慢性疾患のリスクを増大させます。健康的な食生活を維持するためには、自然な食品を選び、自炊を心がけ、計画的な食事を実践することが重要です。これにより、超加工食品の摂取を減らし、長期的な健康を守ることができます。

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