ダイエットで避けるべき食べ物、食べるべき食べ物
こんにちは、ねると=です。
糖質とは何か理解した上で、食事を見直そうと思います。
前回の記事のポイント
ポイント1 炭水化物は糖質と食物繊維に分けられる
ポイント2 過剰な糖質の摂取は体重増加につながる
ポイント3 加工された糖は血糖値の変動を大きくして過食を引き起こす
前回の記事はこちら
どういった食品はダイエットに適していて、またどういった食品はダイエット中は避けた方がいいのか調べてみます。
ダイエットに適した食品
食物繊維が豊富
血糖値の安定: 食物繊維は、消化がゆっくり進行するため、血糖値の急激な上昇を防ぎます。これにより、糖尿病やインスリン抵抗性のリスクが低減される可能性があります。
満腹感の促進: 食物繊維は水分を吸収し、膨張するため、食事後の満腹感を促進します。これにより、食事の間食や過食を防ぐのに役立ちます。
体重管理: 食物繊維は低カロリーでありながら、満腹感を与えるため、体重管理に役立ちます。また、食物繊維が腸内細菌のバランスを整え、代謝を改善するという研究結果もあります。
ビタミンやミネラルが豊富
食欲の調整: 特定のビタミンやミネラル(例えば、ビタミンDやマグネシウム)は、食欲や食事の満足感を調整するのに役立ちます。これにより、過食や間食を減らし、カロリー摂取をコントロールするのに役立ちます。
代謝のサポート: ビタミンやミネラルは、体内で栄養素を代謝し、脂肪や糖質をエネルギーに変換するために必要です。特にビタミンC、ビタミンE、亜鉛などは、代謝を促進し、脂肪燃焼をサポートします。
筋肉の維持: ビタミンDやカルシウムなどのミネラルは、筋肉の機能と強度を維持するのに重要です。適切な筋肉量を維持することは、基礎代謝率の向上や脂肪燃焼の促進にもつながります。
食べ物の例
野菜
ほうれん草
ケール
ブロッコリー
キャベツ
にんじん
とうもろこし
さつまいも
レンズ豆
カリフラワー
果物
バナナ
オレンジ
イチゴ
ブルーベリー
ラズベリー
アボカド
りんご(皮もふくむ)
豆類
黒豆
ひよこ豆
レンズ豆
カイワレンズ
赤インゲン豆
大豆
豆類や果物が手軽に食物繊維を摂取できそうです。
ダイエットに適さない食品
栄養価が乏しく、高カロリー
加工された糖は、通常、ビタミンやミネラルなどの栄養素をほとんど含まないため、栄養価が低い食品です。
急激な血糖値の上昇を引き起こす
加工された糖は消化が速く、急激に血糖値を上昇させます。この急激な上昇は、インスリンの急激な放出を引き起こし、一時的なエネルギーの高まりをもたらしますが、その後の血糖値の急激な下降をもたらすことがあります。
中毒性
加工された糖は、一度に大量に摂取すると、脳の快楽中枢に影響を与え、中毒性のある食品として働くことがあります。これは、砂糖や高フルクトースコーンシロップなどの加工された糖が、食欲を刺激し、過剰摂取を引き起こす可能性があることを意味します。
食べ物の例
白米や全粒粉ではないパン
炭酸飲料: ソフトドリンクやスポーツドリンクには、多量の添加糖が含まれています。これらの炭酸飲料は、高カロリーであり、砂糖やコーンシロップが主な甘味料として使用されています。
スイーツや菓子類: ケーキ、クッキー、チョコレート、アイスクリームなどのスイーツや菓子類には、多くの場合、大量の砂糖が含まれています。
加工された穀物: 朝食用シリアルやグラノーラバーなどの加工された穀物製品には、しばしば砂糖が添加されています。
加工肉: ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉製品には、糖分が添加されることがあります。
缶詰やジャータイプのフルーツ: 缶詰やジャータイプのフルーツには、果糖シロップや糖漬けなどの砂糖が多く含まれていることがあります。
調味料やソース: ボトル入りのBBQソース、ケチャップ、ドレッシングなど、調味料やソースには砂糖が多く含まれていることがあります。
白米や、菓子類、炭酸飲料は加工された糖が多く含まれていることはなんとなく知っていました。
ダイエット中に避けるべき食べ物の特徴として、加工されている点が共通点として挙げられそうです。
効率的に痩せるために、加工された調味料も避けた方が良さそうです。手軽にダイエットに適した食事を摂ることを考えると、糖質においてはナッツとベリーを食べるのが良さそうです。
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