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食欲の源 食欲を我慢するのではなく抑制できないか模索する

こんにちは、ねると=です。
私が過去にダイエットを失敗してきた原因として、食欲が我慢できなかったことがあげられます。
そこで食欲を我慢することはできないと見切って、そもそも食欲が湧き立たないようにする方法を模索してみます。

食欲の源となる要因を提示していくので皆さんもチェックしてみてください。


食欲の源は大きく4つある

食欲は、食べ物や飲み物を摂取しようとする欲求や欲望のことを指します。

1、生理学的な要因

身体が栄養を必要とするとき、例えば長時間の断食後や活動量が増加したときに、身体は食欲を刺激します。また、ホルモンや神経伝達物質のバランスも食欲に影響を与えます。

  1. 栄養不足:身体が必要な栄養素を摂取していない場合、特定の栄養素への欲求が生じ、その栄養素を含む食べ物への欲求が高まります。例えば、鉄分やタンパク質が不足している場合、身体はそれらを含む食品を求める傾向があります。

  2. 活動量の増加:身体的な活動が増えると、エネルギーの需要が増加します。これにより、食欲が刺激され、身体が消費したエネルギーを補充しようとする傾向があります。

  3. 成長期や妊娠期:成長期や妊娠期などの特定の生理学的な状態では、身体の栄養やエネルギーの需要が増加します。このため、食欲が増加し、より多くの栄養を摂取する必要性が生じます。

  4. 空腹感:長時間の断食や前の食事から時間が経過した後、身体はエネルギー供給の必要性を感じ、空腹感が生じます。これは、胃や腸からの空腹ホルモンの放出や、脳の中枢における血糖値の低下などによって引き起こされます。

成人男性の私が、生理学的な要因による食欲を防ぐ場合、栄養がある食事を摂りで長時間の断食を行わないことが良さそうです。

2、心理的な要因

  • ストレス:ストレスは、不安や緊張などの感情的な状態が高まると、食欲を刺激することがあります。ストレスを感じると、一部の人は食べ物に頼ることで心を落ち着かせようとする傾向があります。

  • 快適さや安心感:食べ物は、快適さや安心感を提供するための手段として見なされることがあります。特定の食べ物や料理が、個人の心理的な安定感や幸福感を高めることがあります。

  • 喜びや報酬:食事やおやつは、喜びや報酬の源として機能することがあります。特に好きな食べ物を食べることは、幸福感や満足感を得るための報酬として働きます。

  • 悲しみや寂しさ:悲しい時や孤独な時には、食べ物が心の支えとなることがあります。食べ物は、一時的な安らぎや心の癒しを提供する手段として利用されることがあります。

  • 社会的な場面や環境:特定の社会的な場面や環境での食事は、社交やコミュニケーションの手段として楽しまれることがあります。食事を通じて人々との絆を深めることや、文化的な慣習や習慣を楽しむことも、食欲を刺激する要因となります。

3、環境的な要因

  • 食べ物の可用性と見た目:食べ物が手元にあるかどうかや、見た目の魅力は食欲に影響を与えます。例えば、食卓に美味しそうな料理が並んでいると、食欲が刺激されることがあります。

  • 食べ物の匂い:食べ物の香りは食欲を刺激する力が強く、特に食事の準備が進むにつれて、調理中の香りが広がると食欲が高まることがあります。

  • 社会的な影響:周囲の人々や社会的な場面は、食欲に大きな影響を与えることがあります。例えば、友人や家族と一緒に食事をする場面では、社交的な要因が食欲を高めることがあります。

  • 広告やメディア:広告やメディアの影響は、食欲に大きな影響を与えることがあります。美味しそうな食べ物の広告や、食事の準備や調理方法を示すテレビ番組は、食欲を刺激する要因となります。

  • 食事の時間や習慣:食事の時間や習慣も、食欲に影響を与える要因です。定期的な食事や食事の時間が設定されている場合、その時間になると自然と食欲が高まることがあります。

4、健康状態

  • 疾患や病気:特定の疾患や病気が食欲に影響を与えることがあります。例えば、消化器系の問題や味覚障害がある場合、食欲が低下することがあります。また、心身の疾患や慢性的な痛みが食欲を減退させることもあります

  • 薬剤の副作用:一部の薬剤は、食欲を増加させるか減少させるか、または食事に対する感覚を変化させることがあります。副作用として食欲が変動する場合、健康状態によって食欲が影響されています。

  • 栄養不足や栄養摂取量の変化:栄養不足や栄養摂取量の変化は、健康状態に直接関連しています。例えば、栄養不足や栄養バランスの崩れがあると、身体は特定の栄養素を求めるため、食欲が増加することがあります。

  • ホルモンバランスの変化:ホルモンの分泌やバランスの変化は、食欲に影響を与えることがあります。特に、女性の場合、生理周期や妊娠、更年期などの生理学的な変化によって、食欲が変動することがあります。

食欲を抑制する戦略を立てる


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