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日本のジムは行きにくい

日本のジムといえば入会金、入会手数料が必要だったり6ヶ月継続しないと入会できなかったり違約金を払わされたり、いったいいくら払えばいいのかホームページを隅から隅まで見ないと(見ても)わからなかったりと非常にめんどくさいやいや難しいイメージです。

あとコロナ以降予約制になったクラスの予約が大変らしく、今週分が予約できても次の週の予約ができないとか色々話を聞いて、トレーニングとかは一切しない自分が日常的に使うのは難しいのかなあ?と思っていました。実際5年前に帰国した時はビジターで参加していました。

で今回実家から近くて、予約状況を会員でなくても確認できて、さらにスタジオがバカでかいという理想的なジムがあったのでそこに入ることにしました。

一応電話で「今月入ってすぐ辞めてもOKか」と伝えたところ「OK」でした。
ただ規約を確認したら6ヶ月継続がなければ違約金云々の記述はあったので、辞める際に言われたら払うしかないか、と思っていました。
少しお話しした会員の人たちも「あーそれはお金払わされるかも」と言ってましたし、これが普通なんでしょう。
こういう大事なことを大々的に見せない手法が日本は多いです。小さな字でこっそり書いてあったりなかなかストレスです。

ちなみに私の国では大体どこも会費は入会したタイミングで払ってその日から1ヶ月単位計算、会員カード代に800円くらい払って辞める時は更新しなければそれでOKです。更新しなかったら一回くらいはサブスクリプション切れてますよー入りませんかー?というSMSが来るくらいです。あとシーズンごとに2週間のお試し入会ができたりもします。

ちょっと不思議に思ったのでChatGPTに聞いてみました。

日本のジムが1ヶ月だけの入会を許可しない理由は複数あります。まず第一に、多くのジムは長期的な健康目標を持つ人々に焦点を当てています。1ヶ月の短期的な入会では、顧客が本当に健康に興味を持っているかどうかを正確に判断することが難しくなります。そのため、ジムは長期的なメンバーシップを奨励することが一般的です。
また、運営コストや施設の維持費などを考慮すると、1ヶ月のみの入会では収益を確保することが難しい場合があります。ジムは会員の継続的な支払いを受けることで、運営を安定させることが求められます。
さらに、健康やフィットネスは短期的な取り組みではなく、継続的な努力が必要な場合があります。そのため、ジムは長期的なメンバーシップを奨励することで、会員が健康的な生活習慣を維持することを支援しています。
ただし、一部のジムでは特別なキャンペーンやプロモーションを通じて、短期間の入会を許可している場合もあります。

https://chat.openai.com/

当たり前なんですけどまあ「知ってた」という回答でした。
なんか皆様の健康のためとか言いつつそれは顧客が決めることで、ジムが決めることじゃないのになあとか思ってしまいました。
まあ本音はコストなんでしょうかね。

また先生から教えてもらって、会場違いでイベントがあったのです参加してきました。事前に別途チケットを購入して参加するものだったので、買って行ったら当日受付でさらに別途会場使用料必要だと言われました。どこに書いてあったんだそんなこと。これこそわかる位置に書いてそのイベントに参加するにはいくらかかるのかを明示して欲しいんですけど、日本の場合は「ここに(小さくもしくは別ページに)書いてあるから読まなかったお前が悪い」になってしまうんでしょうね。

日本はこんな感じでなんでも注意してないとちょこちょこお金取られるのが、結構きついなーと思いました。
自分の国だったら結構問題になるような気がします。

とはいえ入ってみたらお風呂は大きくて更衣室はきれいだし、スタジオはでかいから予約ギリギリまでしなくても大丈夫だし、先生は素晴らしいし、辞める際のアナウンスもしっかりしてくれたしでとてもよかったです。

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