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ターニングポイントは突然に
今年から未経験で広報PRになった。採用広報としてSNSの運営や社員インタビュー、求職者とのやり取りなどを行なっている。
初めはワクワクして、毎日楽しくて無我夢中でやりたいことをやり続けた。
4ヶ月目に入った今、私は失速した。
質にこだわっていくという方向性になった途端、何を届ければ良いのかが見えなくなってしまったのだ。
広報として集めたいターゲットはエンジニアだった。私はエンジニアの経験もないし、プログラミングだってやったことがない。
エンジニアの気持ちがわからない、何を求めているのかわからない
この業界に入ってくる人は私のキャラクターに惹かれないんじゃないか
なんで会社は私のことを採用したの…?私、向いてない。
ここ数日間、自信喪失していた。
しかしそんな中、転機が訪れた。
今年の夏、プログラミング未経験の人が対象の体験レッスンを会社で行うことになった。
ターゲットは女子大生。
間違いなく、会社の中で1番ターゲットに近いのは私だ…!
年齢も、未経験なことも。不安な気持ちや知らない世界に興味を持てない感覚だってわかる。
だからこ若い女性が惹かれるデザインや発信を行うことができると思った。
このタイミングで上司がブランディングについての本を貸してくれた。
ブランディングとは差別化が重要。
モノが溢れる世界で、選んでもらうには自身の良さを知り、フォーカスし、表現する。
それを毎日やり続け、数字と向き合い、試行錯誤する。
私はフリーで仕事をしていきたい夢がある。そこにも繋がっていくような話だと思った。
目の前にあることを全力でやってみよう。目線が変わって景色が変わり、新たなところに行きたくなるかも。
もう少し頑張ってみよう。私ならできる!
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