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①日本書紀『古事記』の面白い話

どうもネロです。
私は古事記が好きで結構読み返しますが、皆さんは古事記知ってますか?
今回は古事記の面白いところを抜粋して書いていきます‼︎

【主な登場人物】
イザナミ イザナギ アマテラス スサノオ ツクヨミ


イザナミとイザナギ

性別のない神が性別のある神を作った。
それが女イザナミと男イザナギ
イザナミとイザナギは国を作れと命じられ国を作ることにしたがどう作れば良いかわからなかった。

イザナミ『私には足りない部分があります。』

イザナギ『僕には余ってる部分があります。それを重ねたら何か生まれるかもしれない』

そうして2人は神の柱(神様は1はしらと数えます。)を回って交わることにした!しかし何も生まれない。 なぜ?、、、

生みの親の神に聞いてみると女からではなく男から誘わないとダメだと言われ今度はイザナギから誘いました!すると生まれた!

なんと、、、淡路島

なぜ?笑


コレを島生みと言われるものだ。
そして九州、などなど生み最後本州を生んだとされます。

次に神を産むために神生みと言うものして様々な神を生み出します。
水の神だったり山の神、火の神…
火の神を産んだ時、イザナミも燃えて死んでしまいました。それに怒ったイザナギが火の神を殺しました。

勝手に火の神を産んだ死んでしまったイザナミも怒って殺したイザナギもえっ?ってなりますよね!笑

そして黄泉の国にいると言われる死者イザナミを生き返らせるために黄泉の国にイザナギは向かいました。

ふー、あと半分ぐらいです。笑

黄泉の国は正に地獄に近しいイメージですね!
歩いているとイザナミ発見!見つけたは良いですが、暗くてあまりよく見えない。声をかけてみるとイザナミはこう言った

『イザナギちょっと待ってて、話して戻してもらえるように言ってくる。それまで見ちゃダメです』

鶴の恩返し的な展開です。最初は待っているイザナギですが、待ちきれず扉を開けてしまうんですよ‼︎そしたら、あられもない姿のイザナミ。
怖くなってイザナギは逃げました。
するとイザナミは
『追いかけて殺せー』といい死者達は追いかけてくる。そこいらにあった食べ物を投げると死者達は食べて足止めになったそうで、その中でも一番効果のあった食べ物は桃でした。
死者達は桃のおかげで追って来なくなった。しかし最後まで追いかけてきたイザナミ…
黄泉の国と現世では穴を潜るそうでその穴をイザナギは塞ぎました。

イザナミは言った!

イザナミ『呪ってやるー。1日1000の命を奪ってやる』
イザナギ『わかった!じゃ僕は1日1500の命を産む』

えー!まさかそんなこと言うのか!笑

それからイザナギは汚れた体を泉で洗う。
すると体からまあ神が湧いてくる。。。
その中で一際輝きを秘めた3人
それがアマテラス、ツクヨミ、スサノオだった!

最初の産ませ方必要ないやんって思いながら話は進みます。笑

今回はここまでにしよう!
エピソード1はここまで記されています。
後2つエピソードがあるのでまた今度描きますね。

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